今日のサーブ練はリターナー付きで

セカンドサーブの練習をしようとコートを借りていたら、

一緒に練習したいと女性レッスンメイトから声をかけられる。
一瞬迷ったが、サーブ練習で良ければ、とお受けした。

私は、サーブを300本以上打つ。
最後には、足が疲れて威力も確率も落ちるが、どこかが痛くなることは無い。
でも、彼女は50球位打つとヒジが痛いと言い出して、後はずっとリターンをお願いすることになった。

相変わらず、アウトミスが多い。
「タケさん、回転かけたら?」とアドバイスをもらう。
でも、回転がかからないのは、
トスが後ろに上がっているから、あるいはラケット面が上を向いているから(インパクト時の問題は結局同じこと)であって、
手先でこねることではない。
肩も腕も自然に大きく振ることで、サーブ練習は、かえって肩凝りが解消されてすっきりする。

リターンの後、ラリーを続けてもらった。
ネットに出るたびに絶妙なロブを上げられる。💦
一番効率が良いのは、ノーマンズランドと言われるサービスラインとベースラインの中間点に立つこと。
ここなら、山なりのボールはノーバウンドで、
短いボールは踏み込んで打ち込める。
でも、スマッシュの練習を積んで、サービスライン上には立ちたいなあ。

男性とのゲームとはまた違った課題がある。
お付き合いいただいたレッスンメイトに感謝。

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戦略で勝つ

私のマッサーの一人は、高校テニス経験者である。

「タケさん、フランステニス留学はどうでしたか?」と、尋ねられて、
「技術とともに戦術やメンタルも教えてもらって、目からウロコだった。
初めて試合で勝てた」と言うと、
「えー、スクールって戦術やメンタルは教えないんですか?
私たちは戦術の研究と、みんなで気持ちを高め合うことで、
格上の学校にいつも勝っていましたよ」

いや、私のマッサーは「.妖怪さん(メンタル強い、一匹狼)」だから、きっとどんな格上の相手にも勝ってしまうだろう。

スクールにも「トーナメントクラス」はある。

縦ロブを使いましょう。
その後は、相手前衛に取られないようクロスロブ勝負でいきましょう。相手がミスするのを待ちましょう。
サーブは確実に入れていきましょう。

相手がなかなかミスしなかったら、ミス待ちでダラダラになるし、ジャッジもつい相手に厳しくなってしまう。
サーブの権利は2回あるのに、サーブで攻めない。

それで勝てるから、その戦術を教えるのだろうが、
私はもっとワクワクする戦術で勝ってみたい。

来年は、縁があれば向こうのプレーヤーと組んでダブルスも教えて欲しい(かも?)。

PS ある女性のブログに、
「私のコーチはスピンしか認めないので、一生懸命スピンの練習をしていたら、
他のコーチから、もともと威力の無い人がスピンを打つとますます威力が無くなるよ、スピンはフラットだとアウトする人が打つものだよ、と言われてがっくりした」と、書いてあった。
!!!
なるほど。
私が試合で失った4ゲームは全部、
チャンスボールをアウトしたのと、サーブのダブルフォルトが原因だった。

私の課題は、コートの中にボールを入れること。
そのために、ストロークもサーブもスピンなんだ。
💦^_^


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ネットを取る、さらに詰める(>_<)

生徒同士のラリーでは、

ベースラインステイでも打ち勝つ。
でも、あえてネットを取る練習をする。
いつ前に出るのか。

2段階に分けて。
良いコースに良いボールが打てたら、
一歩コートの中に入り、
相手の体勢を見る。
十分に追い込めていたら、
一気に前に詰めて叩く、あるいはオープンコートに流すように打つ。
ここまでは、なんとか。💦
失敗しつつも、コツとタイミングをつかめてきた。

その後、さらに、自分の打ったボールを追いかけるようにして前に詰めなきゃいけない。
その次の対応ができてなくて、
ぼーっとその場で自分の打ったボールを見ていて、
見事にパッシングを抜かれた。

(T . T)
これ、ブノアにもさんざん注意されていたのになあ。
もう一度さらに、ネットに詰める。

プライベートコーチにこの話をすると、
100%の力でテニスをし過ぎ、と言われた。
もちろん、身体を使ってしっかり打っていかなきゃいけないんだけど、
でも、心の余裕が常に20%くらいあって、次の展開も冷静に見ている自分がいる。
って、ダブルスではなんとなくわかる。
シングルスでは、まだまだ。

夕方のプライベートテニスレッスンで、
スマッシュ練習を入れてもらった。
スクールでは基本のスマッシュがわからなくなる。
肩を入れて、相手に背中を見せて、後ろ足から前足に軸移動させながら打ちたい。

修正できたけど、ゲームの中ではまだまだ。


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テニスボール

フランスで最初にテニスをした時、

やたらと私の打つボールが短かくて、
「前にボールを押し出す意識を持って」が、最初の指示だった。(笑)
すぐにその指示は撤回されるのだが、
試合の時に、私が日本から持ってきたボールを差し出すと、
「うーん」と難色を示され、「やめとこう」と言われた。

プライベートコーチは、いつも「アウトミスは構わないから」と、私にバンバン思い切り打たせるところからレッスンを始める。「どうせみんな試合になると短かくなるから、練習でアウトするくらいがちょうどいい」と。
(スカッとエネルギーを発散させてから、技術の習得に移るタクティックかもしれない(笑)

先日のゲームで、
「タケさん、スクールのボールと試合で使う公式球は違うの知らないよね。
特にニューボールの時は、重いからね。飛ばないからね」
と、言われた。
あ‼︎ そうか。
だから私はいつも最初のゲームでサーブをネットにかけるんだ。

初めて通ったインドアテニススクールで、
レッスンメイト男性が肩を故障した。
担当コーチは、「僕もヒジが痛い。スクールで使うボールが変わったからだ。スクールでは、体に優しいボールを使うべきなのに」と、怒っていた。

フランスで使ったボールはバボラー。
プライベートレッスンで使うボールはブリジストン。
どちらも、スクールで使用するボールより飛ばない。重い。

試合ではボールにも注意しないといけないんだ! びっくり。

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『14歳からの発達障害サバイバルブック』

英訳してもらえないかとお話をいただいた本である。

私は英語はできないし、もしできたとしても、英訳は英語圏翻訳者がするべきだと思うから、お断りした。
でも、最後まで一気に読ませていただいた。
教育者として、とても良い本を紹介していただいたと思う。

「自分もそうだなあ」と思うところが結構ある。
でも、「あなたと私は違う」ことを理解してほしい、と著者は訴える。
「自分も同じだなあ」は、結局、「自分が対処できているのだから、あなたもできるはず」につながるからだそう。
物忘れは多いし、すぐに怒るし、自分が制御できなくなるし、大勢の中にいるのが苦痛だけど、
なんとか社会の中で生活できている私と、それができない人は、「違う」。
その違いを認めたうえで、共存を図っていきたい、と。

「外国だったらこんなに生きづらくなかっただろうに」と思っても、なんの解決にならないと著者は訴えるが、
でも、本当に、外国だったら、「他人と違うこと」も「一人孤立していること」も、なんら問題にならない。なにが悪いのか理解に苦しむだろう。
(平気でうそをついたり、他人を陥れたり、肉体的精神的に他人を苦しめて平気な人が、「問題児」である)

今日、コーチと話していて、
「コートにボールを入れにいくことは、勝つための大事な一つの方法」と言われた。
私は、その考え方は嫌いである。(どちらが正しいという議論はさておき)
そして、その議論の展開の仕方も嫌いである。
私は「勝つために」テニスをしているわけではないし、ボールを入れに行くための練習をしたいとは思わない。

ブノアは、
「僕は、あなたにスピンボールを打ってほしい、いつも常にスピンだけを打ち続けてほしい」(=コート内にボールを入れてほしい、なんだろうけど)
「あなたが「勝ちたい」という具体的な目標をもって僕のところに来たから、あなたが勝つまでフォローするつもりなんだよ」(=勝て、と言いたいんだろうが)

日本のテニススクールにいると窒息しそうになる。
なんでこんなに楽しくないんだろう、なんでこんなに退屈なんだろう。
「日本のコーチのレッスンを受けていて、悩みにぶつかったら、いつでもメッセージを頂戴。
そして、来年のレッスンに備えて、この夏の課題を迷わず練習し続けてね」
日本にいたら、自分が孤立して、一人ぼっちで、わがままで、全否定されるテニスのような気がするが、
フランスというバックグラウンドを得たことで、自己肯定できるし、
自分のするべきことがはっきりする。
そして、ブノアが私にくれた言葉、It's only a tennis. と、笑えるのである。


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