存在の奇妙な軽さ

ずっと気にかかっている言い回しってあります。
この「存在の奇妙な軽さ」って言葉は、いったいなんだろう…
何を意味するんだろう…
って、何十年も思っていました。

『戦争と平和』に出てくるんですね。
しかも、アンドレイが死ぬ間際に。

彼はこの世のもの全ての者からの疎外を意識し、存在の、うれしくて、奇妙な軽さを意識していた。
(…)彼が味わっている存在の奇妙な軽さによって、(死が)ほとんど理解でき、感じられるものになっていた。
(第5巻、p.400))

生に執着するをやめ、神の愛にたどり着くアンドレイの死の描写は、美しく静かです。
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by take_velo | 2010-07-15 06:54 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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