ちょっと愚痴を(テニスとスイムの話)

テニススクールに入会する前に、ドイツ人の友人にテニスをちょっと教えてもらったことがありました。

ドイツは市民クラブが発達しているので、
その友人は、上から2つ目のレベル(一番上はオリンピッククラス)所属で、
コーチはブラジル人。

その後、私はテニスクールに入会。
その友人から教えてもらったこととはずいぶん内容が違うことに気がついた。
でも、日に日に上達するので(なにしろ基礎ゼロなので上達も早い)、特に疑問にも思わなかった。
3年楽しかった。

昨日も新しくついているプライベートコーチのレッスンがあって、
そのコーチのテニスレッスンが、アメリカのやり方だと初めて知った。
同時に、打ち方がかつてドイツ人の友人に教えてもらったことと一緒だと気がついた。

「日本のテニスは長い間、勝てなかったでしょ。」

そうか、そうなのか。
私が今習っているテニスは、錦織圭のテニスです。

え~、将来の無いおばさんが、そんな第一線のテニスやっても意味ないじゃん?

クロールを習う時、
世界では「2軸スイム」が主流だと私は知っていて、
コーチに、その「2軸スイム」を教えてほしいとお願いした。
でも、1年後、私の身に付けたスイムはしっかり「ローリング法の1軸スイム」。とほほ。
コーチを変えて、今、なかなかその2軸で泳げない…
ちょっと嫌気がさして、ただ今、スイムはお休み中。

最初のコーチに言われたことは、
「なんで、あなたは歳をとってもなお、ずっと「うまくなりたい」って思い続けることが出来るのですか?
驚きです」
(=おばさんなんだから、とりあえず泳げるようになれば納得するんだと思ってた。)

オリンピックに出るような選手だけが、エリート教育を受ければいい。
後は趣味でやっているんだから、関係ない。

って、スポーツが市民文化として根付かない原因の一つだと思うのです。
層が厚いところにしか結果は出ない。
市民スポーツの質が問われるようになれば、
現役を退いた選手にも活躍の場はいっぱいあって、
そして、子どもたちも、すぐ手の届くところに「世界」が見えるようになると思う。
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Commented by ケイオス父 at 2010-08-26 10:04 x
僕にも経験がありますが、「教える」ことの責任って大切だと思うのです。
学生時代に習ったアイスホッケーは「根性、人の倍走れッ」という非科学的で馬鹿げたものでしたが、精神面で学んだことは今でも僕の「宝もの」です。

教えることは「不立文字」だと思います。
知識やノウハウを伝えることではないと思います。

月に一度の「電塾フォトセミナー」ですが、「教えることは学ぶこと」の気持ちで向き合っています。

僕より才能あふれる人たちにとって、僕に習ったことが足枷とならないように気を付けています。

P.S.
北海道入りする晩に僕のセミナーがありますが ..... 来るッ?

Commented by take_velo at 2010-08-26 18:30
ケイオス父さん、
行きますっ!
詳しい場所と時間を教えてください !
Commented by ケイオス父 at 2010-08-26 19:44 x
アップルストア札幌、一緒に行きましょう!(ホテルから歩いていける距離です)
by take_velo | 2010-08-26 09:06 | テニス | Trackback | Comments(3)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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