アスリート(北島康介の続き)

月曜日のTV番組「プロフェッショナル」の北島康介特集。
アメリカに単身渡って、コーチも付けずに練習を再開した北島を追っています。

大きな大会の直前になって、
練習場所のプールが、シニアグループ(おばさんスイマー)に占領されている…

すかさず、ナレーションが入る。
「こんなこと日本じゃ考えられない…」(=日本では、エリート選手の練習環境はもっと恵まれている)

だから、日本では、第1線を退くアスリートに行き(生き)場所が無い。

映像に映るアメリカシニアスイマーは、みんな鍛え上げられた立派なアスリートたち。
記録を出せなくても、彼ら彼女らは、オリンピック選手たちを支える幅広い市民スポーツ家たち。
そして、歳をとってもアスリートでいられるのは、一流の選手たちの泳ぎがそばにあるから。

記録を出すか出さないか、とか、飛びぬけた才能があるかどうか、とか、
それは、突き詰めていけば、スポーツをする資格には関係のないこと。
多くのスポーツをする市民たちに支えられて、プロスポーツは存在する、
そして、質の高いスポーツ環境が日常生活のそばにあるのは、プロスポーツのおかげ。

こんなアメリカ (のことはよくわからないけれど) やヨーロッパが、とてもうらやましい。
日本のスポーツ環境も、市民文化としてもっと成熟して欲しい、と思う。
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by take_velo | 2010-11-10 08:24 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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