蓄えるという美徳

今日(11月4日)の毎日新聞夕刊に、探検家であり医者である関野吉晴の記事があった。
(新幸福論・生き方再発見)

太平洋に立派な真珠が取れる島があるんですが、そこの村人は換金してコメや魚を買える分しか取らない。食べられて、人とのつながりがあれば幸せなんです。消費社会ならば取れる分を取りつくしてしまうでしょう。便利とか快適とか欲望とかに渇きを覚えない。心が豊かなんですね。満たされている。
蓄えると力のあるものが抱え込んでしまう。蓄えがないと将来が不安になる。けっこう持っていてもまだ不安。金やら何やら使わない分までため込む。際限がないんです。


現代の日本に生きている我々にとって、将来に備えての蓄えは本人の義務であろう。
が、「今」が幸せで満たされているので、その日その日が食べていければいい、と私もどこかで思っている。
周りから怒られる私の能天気な欠点なのですが、
誰かに迷惑をかけずに老いていける社会なら、
こんな生き方をしたいなあ。
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by take_velo | 2011-11-05 00:27 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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