目標 objectif を明示することの大切さ

プライベートテニスレッスン後、食事をしながら、レッスン仲間といろいろなことを話した。
フランス人と話をするのは、いつも新鮮な驚きがあるから楽しみである。

「レッスンは楽しいんだけれど、
毎回の練習の目的がよくわからないから、混乱する。」
なるほど。
「なぜこうしなければいけないのか、全体を見据えた説明がないと、
自分の到達点をイメージできないから、上達しない。」

何事においても、技術の進歩はなかなか目に見えないから、
毎回同じことの繰り返しのように思えてしまうのだろう。
なんのために今、この練習をしているのか、よくわかっていなかったら、
モチベーションも保てないだろう。

が、到達点や目標は自分が設定するものだともいえる。
(私は、ドイツ人医師Nのようなテニス、どこに行ったって通用する、トップ選手のようなテニスをしたい。)
その目標と違ったレッスンだと、私は、機会を見て、できるだけ波風を立てない方法で、
すっぱりとやめる。

が、しかし、自分の仕事に置き換えて振り返ってみると、
半年たったころに、生徒たちのモチベーションが急に下がっていくのは、
目標や到達点、そこまでの距離、さらに半年後に到達できるイメージを、
私がきちんと伝えてないからなのだということに、思い至る。
中には、自分できちんと目標設定できる人たちもいるのだが、
彼らは、元々外国語が大好きな一握りの人間なのだろう。
私が、元々球技やスポーツ一般が大好きな人間であるのと同じように。
私のレッスンを去っていく人たちは、きっと同じことをつぶやいていたのだろう :
「(全体を見通した上での)毎回の授業の意味がよくわからないから、上達した気分になれない。」

何か新しいことに挑戦するとき、
指導者に恵まれることは、本当にラッキーなことである。
(ありがとう、感謝してます☆ 昨日はボールをぶつけてしまってごめんなさい)
が、仕事の上では、厳しい反省材料を突き付けられた。
(これもありがとう☆ 休暇中、やるべきことが一つクリアになりました)
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by take_velo | 2012-01-26 08:06 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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