他人のために働く

毎日新聞の「時代をかける」特集に、国境なき医師団の医師、黒崎伸子が登場している。

MSFに参加するまでは、ただ必死でやってきました。負けないように、女だからって言われないように。でも生と死が間近にある紛争地では、その人たちのために働いた。助かる命を助けるために。そうすると、肩肘を張るのは何の意味もないと思うようになったのです。

私の場合、「女だから」と思わなくなって久しい。
毎日毎日のことでいっぱいいっぱいである。

が、自分の仕事の質を高めるだけでは足りないのかなあ、と、思う事件があって、
それは結局、仕事は目の前の自分の世界だけでは完結しない、
自分の仕事に誇りを持つことだけで自己満足してはいけない、
ということの気づきでもある。

帰国後、現地で働くメンバーのことを思うと、美味しいものは食べたくなかった。

所属が無い(非正規雇用だ)から、と言って、全体の動向を考えないでいいというわけではない。
自分さえ生活していければいい、というわけでもない。

きっと当然のことなのだろうけれど、
同年代で、こうやって活躍している女性の言葉を読むと、
自分の狭量さを改めて感じます…
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Commented by matsunorida at 2012-02-01 12:03 x
ボクも読みました
世の中にはいろんな仕事があって そこには様々な"仕事の本質"があるのだと思いました
職場によって どのように本質を追及するかは 千差万別でしょうけど
『目の前の向こうの向こう側くらいまで見える能力がほしいな』 と いつも思ってしまいます
でも まずは 目の前の課題 きっちり取り組んで 結果を出さなきゃです☆ 活躍される方を見ると 元気を貰えますね☆  
Commented by take_velo at 2012-02-01 20:05
「目の前の向こうの向こう側くらいまで」、いい言葉ですね、本当にその通りだと思います。

matsunoridaさんの仕事に対する姿勢に、私は元気をもらっています。
by take_velo | 2012-02-01 07:51 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(2)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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