アガシの自叙伝 『OPEN』

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アガシやサンプラスやチャンの昔の試合は、今でもwow wowで見ることができます。
序章の「ジ・エンド」しかまだ読んでいないのだけれど、それでも、ぐいぐいとこの本の魅力に引き込まれています。

朝起きたら、体中が痛くて、起きれない…

僕は比較的若い男性と言える。36歳だ。しかし朝起きる時には、まるで96歳の老人のように感じる。テニスという過酷な運動、飛び出したかと思うとすぐに止まり、高く飛びあがってはドスンと地面に着地するという激しい動作を30年間にわたって繰り返してきたせいで、体が、特に朝などは、自分の体ではないみたいだ。  (p.9)

生まれつき脊椎すべり症である彼は、コルゾチンの注射を昨日打ったばかりだ。
それでも、エビのように丸くなって、起き上がるのさえ苦労する。
その彼が、夕方の試合(引退前の最後の試合)までにどうやって戦闘モードに入っていくのか、
その細かい心理描写が、すべてのアスリートのみならず、真剣に仕事や何かに打ち込む人の心を打ちます。

テニスではコントロールできないことが多く起こるから(そして、たぶん人生においても)、
コントロールできることをコントロールする。

ああ、いい言葉だなあ。
くしくも、今日のレッスンで同じことをコーチが言っていたなあ。
自分をコントロールする、今の私の課題。
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by take_velo | 2012-09-04 07:27 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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