マウリッツハイス美術館展へ

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台風の中、マウリッツハイス美術館展(神戸市立博物館、来年1月6日まで)に行ってきた。
(上の写真は、チケットを買った時についてきた葉書です)

30年以上前、この美術館(デン・ハーグにあります)に行きたくて、
独りでオランダを旅行した。
何にもない街を、たった一人で宿とって、一日、ぼ~っと絵を眺めていた。
不思議なもので、その翌年に、私はオランダの企業に就職することになった。
そして、絶対に日本には来ないだろうと思っていた、珠玉の絵の数々が神戸にやってきた。
縁とは不思議なものである。
若かりし日の自分を思って、胸が熱くなった。

当時の私は、「デルフトの眺望」が見たかったのだが(そう、プルーストの『失われた時を求めて』に多大な影響を与えた絵です)、
むしろ、今回来日しているこの「真珠の耳飾りの少女」の絵の方に強く惹かれて、その前を動けなくなった。

今回の展覧会には、ルーベンスの「聖母被昇天」(「フランダースの犬」の主人公ネロが、母親の姿を重ねた絵です)や、レンブラントの「自画像」(死ぬ歳の自画像です)、ハルスの「笑う少年」、など、
大好きな絵がいっぱい来ています。

絶対に行く価値あります☆
私は台風のタイミングを狙って行ったので、
「真珠の耳飾りの少女」の前にほとんど人がおらず…
ゆっくり、いろいろな角度から、不思議な少女の瞳を眺めました。
どこからみても、自分のことを振り返っているように見える、謎いっぱいの瞳です☆
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by take_velo | 2012-10-01 16:00 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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