『カジュアル・ベーカンシー』

J. K. ローリングの 『カジュアル・ベーカンシー 突然の空席』。
私はフランス語版で読んでいる、Une place à prendre。

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最初からわくわくドキドキ、ぐいぐいとひきこまれるような作品ではない。
が、100ページ当たりを過ぎたころから描かれる、都市郊外団地の貧困と荒廃の問題。
一度でもヨーロッパで暮らしたことのある人なら、
目を背けることができなくなる。
日本でも他人事の問題ではなくなってきた、特に教育者にとっては切実になりつつある問題。

700ページ近くある大作ゆえ、まだまだこれからの展開が楽しみであるが、
ハリー・ポッターシリーズの作者が、深刻な現代社会の問題をどう切り取って料理していくのか、楽しみである。
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by take_velo | 2012-12-27 07:26 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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