キャッチボールできる? 

マイコーチのレッスンではよく、「ラケットを横に置いて」と言われる。
ボールをキャッチする練習などをするのであるが、
なるほど、と思った本がこれである。

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神谷勝則 『テニスはキャッチボールでうまくなる!』

世界のテニスコーチングではすでに常識となっている理論、「機能分析」理論です。
最近、日本のテニス選手が世界ランキングで急上昇している原因も、実は、
これまでのフォーム中心の「経過分析」レッスンから、身体の運動機能中心のレッスンに変わったからだそう。

経過分析でテニスを覚えた人は変化にうまく対応できません。(…)そして、ミスが連発するときには決まって「こういう時にはどう打つんですか?」という質問が出ます。
考えるのはフォームのことばかり。「型」を教えてもらう経過分析のレッスンに慣れてしまって、「目的」を自分で考えることができなくなっているのです。このような思考回路では、自由な発想力=ゲーム力が必要な試合に勝てるはずはありません。
それでも経過分析のレッスンが広く行われているのは、「型」を決めるので「マニュアル作りがしやすく」、「大勢の人に一度に対応でき」、「安全確保をしやすい」からです。
  (p.53)

なるほど、なるほど。
なぜだか、女性より男性の方がおしなべて圧倒的にテニスはうまい。
女性は、すぐに「馬鹿打ち、力任せ」などと負け惜しみを言うが、
やっぱりボールの扱いは、フォームがどうのこうのと言う以前のレベルで、男性の方が絶対上手である。
小中学生の頃、私は、
ドッジボール、バレーボール、キャッチボール、バスケットボール、ミニサッカーなど、
ありとあらゆるボール遊びを男子としていた。
やっぱり男子の方が、小さなころからボールを扱う体の機能ができていると思う。

私の大好きなフォアストロークの機能分析。
(キャッチボールで)ボールの勢いをやさしく吸収する能力、つまり、向かってくるボールに合わせて腕を引いていく動作、この「たわみ」を作る動きは、テニスのテイクバックの動きにつながる。こうしてボールの勢いをうまく吸収することができると、身体に自然なタメが作られて、このタメが、ボールを打つ時に発散させるパワーにつながる。 (pp.75-76、要約)
とても調子が良い時の私のイメージそのままである。

膝と手首の状態が万全ではない今、
ちょっと、神谷式トレーニングの一部を日常に取り入れてみようと思っている。
詳しいトレーニング方法とその成果(が出れば)の報告はまた後日。
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Commented by take_velo at 2013-01-29 17:30
著作権の関係で、具体的なトレーニング内容は、ここでは書けないのだけれど。
私は、運動能力を試すためにやってみて、と言われる動きはいつも難なくこなすことができる。が、実はバランス能力と動体視力に年齢の衰えを感じている。例えば、バレーボール(あんなに大きいのに、ボールの中心をとらえるのは実は難しい)でミートすることができない。
実は、テニスボールを壁に当ててワンバウンドしたところを片手でキャッチする動作ができない(汗)。ボレーが下手なのも道理で…なのである(笑)。このトレーニングを、ランニングの時にポケットにボールを入れて持って行って公園でやろうかなあ、と思っている。あ、これは本にあったトレーニングではないので、公開しても大丈夫☆
by take_velo | 2013-01-30 08:12 | テニス | Trackback | Comments(1)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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