「取らないで」

ボレーボレーの練習。
(私は、ペアと横並びになってのボレーが苦手である)
センターのボールを取ろうとして、ペアとラケットが衝突した。
「男性がラケットを出したら、邪魔しないで任せた方がポイント取れるよ」と。
う~ん、これは正論なんだけど、
はやいボレーボレーで、ペアにボールを譲る気持ちが入ると、テンポが遅れてまずセンターケアはできない。
案の定、その後10球くらいセンターを抜かれる。

男性が女性ペアに、「邪魔しないで、任せて」と言ったら、
コートの4分の3は自分の責任だと宣言したことになる。

しかし、相手の言った言葉を自分の中でリセットして無かったことにして、
やっぱり積極的に取りに行く強さが、自分に欲しいなあ。
でないと、自分にも悔いが残る。

先週、Oコーチに注意された「振り子打ち」、どんな時になるんだろう…と意識してみると、
強いボールではやいテンポのボレーストローク中に、
気持ちばかりが焦って、手振りになっていく。

ライジングショットも一緒なのだが、テンポが速くなると、
後ろから前にラケットを速く振ろうとして、その分、下半身がついていかない。
Oコーチは、ライジングは、面合わせだけを意識して、
後は自然に振りぬくのだそう…
テイクバックをコンパクトにし、打つ瞬間のラケット面に意識を向けて、
そして、一歩踏み込んで打っていく。
リターンも一緒かもしれない。

今日、意識をするだけで、打ち負けることが減った。

「意識」は、自分のコントロール範囲内のこと。
ふっと、何もかもが消えてなくなり、ボールと自分だけの静謐な世界になることがある。
ランと同じで、ゾーンに入っている、最高に充実した時間である。
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by take_velo | 2013-06-16 15:09 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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