機内持ち込み荷物で ZEN を学ぶ

「どうぞ、大きなお荷物は、機内持ち込みではなくお預けください」と、
待合スペースで、何度もスタッフが声掛けをしている。
帰りの飛行機は小型機であった。道理で…

そして、キャリーのついた大きなハードスーツケースを持った男性が、非常口横の座席に座った…
「ここは荷物の置けないお座席ですので、どうぞ上の荷物置き場をお使いください」と言われ、
他人の座席の下に置く。
「お客様のお連れ様のお席ですか?」と尋ねられ、「いいえ」と答える。
「申し訳ございませんが、よろしければ、わたくしが上の手荷物置きに収納いたしてもよろしいでしょうか?」
そして、その女性スタッフが上の収納場所に、重そうな荷物をあげる。
が、どうやっても、扉が閉まらない。
「何度も試してみましたが、ふたが閉まりませんので、申し訳ありませんが、
貨物室にお入れしてもよろしいでしょうか?」
そして、タラップを降りて貨物室へ。
再度、やってきて、「手続き上、お客様の搭乗チケットが必要なんですが、お借りしてもよろしいでしょうか?」
そして、ふたたびタラップを降りて外へ。
ようやく戻ってきて、「このたびはご協力をありがとうございました」と頭を下げ、ようやく飛行機の扉が閉まる…

ぱきっ、ぱきっ、ぱきっ、と何度、私はブチ切れたことか。
そんな荷物なんか、飛行機から放り投げて、さっさと離陸すればいい。
と思うのだが、女性スタッフは終始笑顔で、プロとして見事に対応していた。

もし、テニスの試合で彼女と対戦したら、私は絶対に勝てないだろう。
私に必要なのは、彼女のようなメンタルの強さ。
う~~ん、と唸ってしまったのでした。感服すると同時に、そのスタッフを心から尊敬しました。

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いつも、利用する飛行機です。
今回、私が乗った飛行機は、もっとずっと小さかったですが、快適な旅でした。

見送りに来てくれた母と、空港カフェで飛行機を飽きずに眺めて過ごしました。
何かのイベント機なんでしょうか、スタッフが横断幕を掲げてお見送りしています。

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by take_velo | 2013-08-15 20:10 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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