自分のこどもって永遠の謎

10年前、突然貧乏になって、こどもに世間並みのことを何もしてあげられなくなった時、
恩師から、「かえってその方が、お子達には良いですよ」と言われて、
私は内心激怒したことがある。
せめて就職さえできていれば、こんな理不尽な金銭的苦労をかけなくてもすんだのに。

だが、子育て終了、という現在になって、恩師の言葉がよくわかる。
親が良かれと思ってあれこれすることのほとんどは、結局子供の自立を阻む。
早期教育なんて一切しなかったが、
それでも、はやくにトイレトレーニングを始め、
良い環境を選んで学校選びや住居選びをし、
こどもが悩みを抱えていたら、自分のことのように解決に向けてあれこれ奔走した。

今でもこどものことが気になって仕方がない。
だから、些細なことでも腹が立つ。
こどもの人生は本人のもの。
失敗する権利もこどものもの。

わかっちゃいるけど、永遠に自分のこどもは不安と心配の種。
学生たちなら、おおらかに良いところだけを見れるんだけどな。

まあ、でも、私はしあわせな老後を送れていると思います。

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by take_velo | 2014-08-19 00:00 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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