中ロブ

(元プロ)Oコーチとプライベートレッスンテニスをしていて気が付いたこと、
ロブは本当に天井に届くくらい高く上げる、
(そして、コーチのボールは正確にベースライン上に落ちるのであるが…)
そこまで正確でなくてもよいから、とにかく高く上げることを意識するようになった。
相手の頭を越すくらいでは、やすやすとスマッシュで打ち込まれるから。

シングルスゲームで追い込まれた時、不思議と有効なのはむしろ「中ロブ」。
前に出て打ち込もうとして間に合わず、短く足元に落ちる…
USオープンで、土井がアザレンカに何度も打って決めていたボールですね。
一度落としてしまうと、タイミングを取るのが難しく、(最悪の場合、少し後ろに下がりながら打つことになる)
体勢を一挙に立て直し、逆転することも可能。

で、これを無意識にダブルスゲームでやってしまうと、
「なんで中途半端なチャンスボールを上げるの~~~!」と、怒られることになる。てへへ。

強い印象を持った先日台風時の「レッスン体験」の女性プレーヤー、
サービスリターンは、決まって前衛私の後ろにストレートロブを上げ、まずこちらの体勢を崩してからゲームを組み立ててくる。(セオリー通りですね)
私は、彼女がリターンを打つ直前に、するすると2歩下がり、
スマッシュを打つ準備をした。
瞬時に前衛(私)のポジションチェンジを見抜いた彼女は、
なんと、この中ロブを私の正面めがけて打ってきたのである。
(女ダブは、体勢不利とみると、すぐにボディ狙いですね…)
スマッシュを打つ構えをしていた私は、
予測に反して、私の顔の高さに落ちてきたボールを、
屈んでそのままスマッシュスイングで叩きつけて、見事にネット。(-_-;)

にやり、とする彼女。ちっ、と舌打ちした私。
コーチは、「またタケさんがスマッシュをミスった」と思っただろうが、
見事に「ミスさせられた」のである。
(このボールを、瞬時に身体をよけて横向きでハイボレー、コースを突いて決められたら、
「上級プレーヤー」である)

彼女はどうやら「初中級判定」されていたようであるが、
ボールの弱さを別とすれば、「女ダブ上級者」である。

楽しくないけど、彼女のようなプレーヤーとテニスさせていただくのは、
学ぶことがいっぱいで感謝する。

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by take_velo | 2014-09-02 00:00 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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