脱力

錦織VSフェレールの試合中は、美容院+エステの施術を受けていた。
テニスをしない店長さんが、
「錦織って真面目にテニスをしているのかなあ、って感じで勝っていきますね」と。

なるほど。(帰宅して、録画で試合を見ながら)
スイングがコンパクトだから、というのもあるけれど、
この試合は良い具合に力が抜けて、ボールが深く伸びている。

これなんだよなあ。
上級者とお手合わせした時に、あるいはプライベートコーチに、
「自分の60~70%の力で、しっかり振り切って打ちましょう。
100%の力で振ると、ボールは伸びないし、重いボールも打てないんですよ」と。
力いっぱい振ると、力のあるボールが打てないというのは、禅問答のように思うが、
なぜだか本当なのである。
足が止まるし、力みで体も回転しない、ラケットのヘッドスピードも遅くなる。

おまけに、私の場合、悪い癖(=テイクバックが大きすぎて、身体が後ろに回転する。サーブのフォルトも多くなるし、ストロークの振り遅れにもなる)も。

脱力は、いっぱいいっぱい練習して、自分に余裕が出てきたときに初めてできるものだから、
今の自分ができなくても、当然なんだけど、
テニスをしない人にも明らかな別次元の錦織のテニスなんだよなあ、と、印象に残った店長さんの一言でした。


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by take_velo | 2015-01-27 08:09 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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