サーブ(おばさんサーブ?)

足を動かさず、手首の力を抜いて、振り切って、身体の軸のブレが無いように。

「サービスライン内にバウンドしたボールが、後ろのフェンスにノーバウンドでぶつかっているでしょ、今までのサーブより威力が増しているのがわかりますか?
サーブは、バウンドするまでの速さはそれほど重要じゃないんです。
バウンドした後のボールにどれだけ威力があるかの方がずっと重要。」

目からウロコ!の、プライベートコーチの指摘。
サーブは、必ずワンバウンドさせてからリターンしなければならないから、
確かに、ラケットから「無理なく素直に」放たれたボールが、バウンド後、ぐ~んと伸びる今のサーブは取りにくいに違いない。

「もう一つテニスで重要なのは、100本連続で打っても身体に負担がかかっていないこと、
息も上がらず、疲れの無いこと。同じパフォーマンスの再現性です。」

これまで若いコーチたちに習ってきたことは全部間違い?

「タケさんは、学生じゃないから、そんなテニスをする必要はないんです」

今まで、その言葉を聞くと、自分の可能性を否定されているようでとても反発した。
だが、今回は「そうだよな」と、すとんと腑に落ちるところがあった。
同じ集団レッスンを受講する若い男性に、
背骨が曲がるほど身体をそらし後ろを向いてから、サーブを打つ人がいる。
とんでもないエースの後、ダブルフォルト3回。
集団レッスンのコーチは、そのとんでもないエースの可能性をほめるが、
この「エース級サーブ」を連続で再現させるためには、毎日5時間越えの身体のトレーニングが必要だと思われる。

サーブに限らず、ストロークでも、テイクバックの大きさは否定されるようになってきている。
コンパクトに肩をひねるだけ。
ボールを打つ瞬間だけグリップを握る。
力を抜いてラケットを最後まで振りきるだけで十分。

ラケットの性能が上がっているからだと言われる。
元々道具を使ってするスポーツはあまり好きではないが、
嫌になったら、身体一つでするボクシングやランニングに専念すればいいや、と。

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by take_velo | 2015-02-27 08:50 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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