失敗しながらやってみる

ボクシングの個人レッスン時に、テニスのことを話してみた(ジェスチャー付きで)。

左側から飛んでくるボールは、外側へと逃げていく、
私は、右腕を伸ばして、肘を外側に突き出すように巻き込んで打つ(手打ち)。
でも、本当は、外側に足を一歩出して、身体のひねりで打つべき。(打点は身体の前、懐の中)

「もう絶対に後の方の打ち方でしょう!
身体に負担がかからず、自然に、しかも運動連鎖が使えてしっかり振れてますもん」と即座に返事が。
自分でも、素振りをしていて、よくわかった。

「でも、実際にボールが飛んでくると、身体に近すぎる感覚があるんです」

「そりゃ、外へと逃げていく軌道だから、最初は距離感を取るのが難しい。
何度も試してみて、
あ、今のはもっと外に入るべきだったな、とか、今のは入りすぎてボールにぶつかってしまったな、とか、
経験を積み上げていくしかない」

うん、そうなんです、とにかく予測して動いてみて、失敗して、微調整して、もう一度やってみて、また失敗して、また修正して、その中で距離感を身体でつかんでいくしかない。
でも、テニスって、このボールをとりあえず相手コートに返さないと、ゲームが成立しないのです。

「野球でも、外側に曲がるボールに対して手で合わせていったら絶対にボールは飛びません。
足を踏み込んで、ボールに近づいてからバットを振りますよ」

話しているうちに、自分は何をしたいのか、
目の前のゲームを取りたいのか、
それとも、長期的スパンで上達したいのか。
決めるのは自分しかない、と気が付いた。
そして、決めたのなら、後は迷わず行動するしかない。

テニスはポイントを競う競技だから、どうしても勝ちたい「欲」から自由になれない。
違う競技をすることで、客観的に自分を見つめ直すことができていい。


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by take_velo | 2015-03-19 00:00 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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