重いボール・軽いボール

どうして力いっぱい打ったボールが、軽く感じられたり重く感じられたりするんだろう…

1,2年前に、学生コーチに、
「タケさんが横に振られて返球したボールは、軽くて全くダメですね」と言われて、
∞に動く練習をしたことがある。
(中心交差点がスタートポジション、ボールの後ろから入って前に踏み込み、斜め後ろに戻る。左右ストロークの練習)

サーブは、「ボールに当たる直前まで腕・肩・手首を脱力し、後ろ足の蹴りで身体を回し、打つ瞬間に力を入れる」動作ができるまで、サーブの安定やコースコントロールは「どうでもいい」と言われている。
この基本の動作ができないと、打ったサーブのボールは「軽い」まま。

ボクシングでも、ガタイのいい男性が前のめりになって全力で連打するのだが、
コーチは、「パンチが軽い」とこそっと私に打ち明ける。

昨日お邪魔したテニススクールの生徒さんたちは、男性も女性もいて、ラケットもガットも体重もさまざま。
なにが原因なんだろう…

レッスンメイトは、「ボールの回転がボールの重さになる。だから、テニスはボールの回転が命」と言う。
でも、厚いグリップでぐりぐり回転をかけるのだが、ボールの威力の無い男性もいる。

自分の打ったボールがどんなボールなのか、自分では全く分からない。
ただ、どんなにスピードがあってもどんなに私が渾身の力を込めても、ラケット面だけで相手に軽々と返球された時は、きっとボールは軽いんだろう。
プライベートコーチは、「相手のラケットをはじくようなボールを打て」と言う。
相手がミスショットして首をかしげた時、そんな時が、もしかしたら良いボールが打てているのかもしれない。

テニスの個人コーチは、黙って球出しして、「悪くない」とぼそっと言った時が「良い」のかな?
ボクシングの個人コーチは、黙ってミットだけ出して(ミットの出し方で、「連続ジャブ」とか、「ワンツー」とか、「連続アッパー」とか、「ボディ」とかわかるのだが)静かに打っている時が、「問題なし」なんだそう。
信頼関係が築けた上で、打ったボールや打ったパンチの良し悪しを指摘してくれるコーチはありがたい。


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by take_velo | 2015-03-31 13:13 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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