スプリットステップと仕事(関係なさそうだけど)

「相手が打つ瞬間にステップをしてね」
という言葉を8年間ずっと理解していなかった私!(@_@)

相手が打つ瞬間とは、相手がテイクバックをして構えた時なのである!
ステップして、止まって、相手に正面向き合って、相手を見て、相手の構えとラケットの向きで飛んでくるボールを予測して、
ボールがラケットに当たる瞬間には、もう私の身体は動いていないといけない。

なるほど。
だから、ボレー&ボレーとか、ボレー&ストローク、ストロークラリーなどでは、
無意識にリズムを刻んで、自然にできるんだけど、

ゲームの中では、
相手の打つリズムは刻々と変わるから、
相手が本当にボールを打つ瞬間(相手のラケットにボールが当たる瞬間)にステップを踏もうとすると、
もう、こんなに難しいことは無い、
かえってその後の反応が遅れることもしばしば。

ってことを理解した瞬間、私は呆然とする。
理解できなかった私を理解したコーチも同じく呆然。
プライベートレッスンでは、よくこういうことが起こります。
だから、1回のプライベートレッスンは、時として、100回の集団レッスンに相当するんだと思う。

で、翌日、
フランス語の「複合過去」を説明していて、
(複合過去形 = avoir 現在+過去分詞)
「先生、avoir の後ろに何の現在を書けばいいんですか?」と質問されて、
(いつもなら、「何を寝ぼけたことを言ってるんだ!」と言いたくなるところだが)
あら、もしかしたら私のステップの誤解と同じかもしれない、と思い、
「avoir の現在とは、(j')ai とか、(tu) as とかだよ。これを書いてね」
と説明すると、
目からウロコのように、「わかりました!!!!avoir は書かなくていいんですね」と言ってくれた。

(笑)
しかし、「打つ瞬間」ってボールを打つ瞬間なんじゃないのか!(と、まだこだわる)

テニスをする意味のひとつは、
なにかを学ぶときに遭遇する問題に気が付くため。
自分の仕事が、日々成長し続けるために。
(これは、次のブログに続きます…)

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Commented by みっさん at 2015-05-15 07:44 x
打つ瞬間→ラケットを振りだす瞬間 と、私も最近習いました。振りだしたらなかなかコースは変えれないからだそうです。でも、この振りだす瞬間にスプリットしてポーチにでるタイミングがとても難しいです。
自分の予想通りのスイングスピードで打ってくれる人はいいのですが、面だけであわせてくる生ぬるい珠を打つおば様が厄介…
そういうタイプにこそ、どんどんポーチに出て決めたいんですけどね!
Commented by take_velo at 2015-05-15 08:13
コメントありがとうございます!
実は、コーチの話には続きがあって、「だから、ふところを深く構えて打ってね、といつも言ってるんです。相手にコースが見えないし、コースを直前に変えてストレートに流し打ちもできるから」。
おばさん主婦は、しばしば上級者であり、それを見せずに相手を翻弄しますよね。最近、自分が相手の思うがままにしてやられている事実に気がつくようになりました、気づくのが遅すぎますけど(笑)
by take_velo | 2015-05-15 00:18 | テニス | Trackback | Comments(2)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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