成長したい

土曜日のように、サーブもストロークも不安定なプレーヤーに負けてしまった時は、
自分のテニスっていったいなんだろう、って、もやもやと、思わず立ち止まりたくなる。

なんで、私はラケットを最後まで振り切って、体幹と足を使って、こんなに難しいことに取り組んでいるんだろう。
コートの中にボールを入れていって、
相手を動かして、オープンコートに流して打てば、ゲームには勝てるのに。

今日の集団レッスンでは、
ボールの当たるテニス面を工夫するだけで、曲がるサーブが簡単に入ることを教えていた。
ああ、こんなに簡単にスライスサーブが打てるのなら、
いっそのこと、ラケットを担いで打とうか…

ところが、尊敬するレッスンメイトは、そのサーブをバックハンドでリターンしていた。
「なんで? 右に曲がるサーブに対してはフォアに回り込んだ方が簡単なのでは?」と聞いたら、
「ゲームでは、
手打ちで面を合わせてスライスを打たれると、とっさにバックハンドで返球することになるから、
その際のリターン練習を兼ねて」と答えてくれた。
そして彼は、バックハンドでリターンウイナーを次々と決めていた。
先を見据えての練習。
そして、やっぱり小手先のスライスは、上級者には効かない。

去年9月、コーチを変えてストロークを改造し始めた時、
「これでは、ますますゲームで勝てなくなるな」と思った。
それから半年余り、
私はもう以前のような(不安定な)打ち方に戻りたいとは絶対に思わない。
サーブ習得には1年かかると言われている。
1年後も元気に故障なくテニスをしているのかどうかわからないが、
集団レッスンのコーチは、
「今の練習を続ければ、
決まったフォームで、ルーティンのように良いボールを打ち続けることができるようになりますね」と、私のスタンスを認めてくれた上で、
同じトスを上げ続けるコツ(イメージの力)をアドバイスしてくれた。

スポーツは、
今持てる力を出し切って、目の前の一つ一つのゲームに勝つ楽しみもある。
でも、私のように、今の自分を乗り越えて達成感を味わいたい人もいる。
スポーツを通じて、人の輪を広げたい(出会い?)という人も。
いろいろな人がいて、いろいろなスポーツの取り組み方があって、
それでいいんじゃないかな、と思う。

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by take_velo | 2015-07-13 00:00 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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