スポーツの力 

13日の毎日新聞朝刊に、
「スポーツは人々を明るい方へ向かわせる力がある」との『発言』があった。(11面)
そして、子供の貧困が深刻化し、格差が拡大する中では、スポーツに触れるチャンスは平等ではない、とも。

私のまわりに、「仕事よりも今度のテニス大会の優勝の方が大事だから、毎日練習する」という方がいる。
いいんじゃないの?って? でも、男性なんだけど…
女性だと許されて、一家の大黒柱たる男性には許されないって、
私って古いのかなあ。
(私の仕事(文学の研究)だって、私が女で、家が豊かで、国が平和であったからこそ許されたのだが)
同年代の女性たちが、毎日毎日、テニスに明け暮れている姿を見て、
「自分も(毎日テニスしたいよ、あくせく働きたくないよ)」って思うのは、自然なのかもしれない。
(一人ぼっちになったら、食べていけるんだろうか、って不安は無いのかな)

同新聞の15面に、79歳でフルマラソンを4時間11分(世界記録)で完走する女性の話が載っていた。
「故障しない程度に現状維持できる練習メニューを考える」らしい。すばらしい!
でも、「遠征費用と規則正しい生活のために」パートの仕事を続けているらしいから、
自分が食べていくお金の心配はしなくてもよいのだろう。
(79歳になってもパートの仕事はあるんだ。私も、食べていけるかも)

子供の貧困問題、『天空の蜂』に出てくる仮面をかぶったような無反応な子供たち(犯人の息子はいじめにあって自殺していた)、
わたしにとってスポーツはとても大事だけど、それ以上に大事なことはいっぱいある。


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by take_velo | 2015-08-14 00:00 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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