ナチュラルメソッド

今読んでいる『ナチュラル・ボーン・ヒーローズ』の26章はフランス人ジョルジュ・エベルが開発した「ナチュラルメソッド」について語られる。
ジムを離れて、自然の中で子供のように体を鍛えよう、「人の役に立つために強くなろう」。

競技スポーツについての彼の考えに、とても共感する。

競争は真のフィットネスを堕落させる、とエベルは思っていた。競争は、ずるをしろ、一部の才能を過剰に伸ばしてあとは無視しろ、みんなの役に立つ情報を独り占めにしろ、とそそのかしてくる。競争は手っ取り早い。相手を倒せばそれでおしまいだが、ナチュラル・メソッドは自己改善を目的とする終わりなきチャレンジだ。それに、競技スポーツは対抗意識と階級区分に重点を置いている。ナチュラル・メソッドは協同がすべてだった。(…)バーを上げよ、ただし次のものがそれを超えられるよう  (p.281)

トレランは、ちょっとこのナチュラルメソッドに通じる。
ただし、日本の里山ではよじ登ったり持ち上げたり投げたり泳いだりするのは、自然破壊の可能性があるから、トレーニング場所を探した方がいい。

ボクシングをしたりジョグをしたりテニスをしたりして、私が、一人で機嫌よく健康に生きていってくれればいい、というのが、家族たちの願い。
私がいくら真剣に練習したって、大きな壁があることくらい、みんな知っている。
(テニスでは食べられないが、私は別の分野のプロである)

でも、だからと言って真剣にならなくていい、ということではない。
負けてもいい、ということでもない。
自分で自分の気持ちをうまく表現できないので、大好きな著者の本を読むのは自分の気持ちを再整理できていい。(^^♪

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by take_velo | 2016-02-29 13:28 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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