練習会(独り言)

最後のゲームの相手は、重い生きたボールを打つ女性で、
久しぶりにゾーンに入って集中し、静かな禅の世界になった。楽しかった。

その前の女性はとても上手な方で、(一方的なゲームだったので)最後にネットに詰め始めた。
3本ミスで1本エースだったけど、
これは、「私の形」の一つだったなあ。(ボレー、練習必要だけど)
自分には試す余裕はないけれど、余裕が無くても試してみたいなあ。

その前の前のゲームは、
相手が100ポイント、私が101ポイント決めたようなゲームだったけど、
ポイントの内容が絶望的。
相手はきちんと形を作ってポイントを取り、
私は相手のミス(サーブとチャンスボールの打ち込み)でポイントを取った。
相手の課題がはっきりとしているだけに、次回は負けるだろうなあ、と思った。
そして、第一回練習会での私のテニスがこれだったんだ、と気がついた。
私は、その後、課題に取り組むんじゃなくて、変に守りに入った。
ファーストサーブもセカンドサーブも攻めなくなったし、
前に出なくなったし。

オムニコート対策の一つは、スライスを打つことじゃないかと思う。
テニスを始めたころ、実業団選手だった加藤コーチにプライベートレッスンをお願いしていたことがある(当時ついていたコーチが勧めてくれた)。
彼は私に、スライスを武器にするようにとアドバイスをくれた。(バックハンドも片手にしろ、と)
でも、当時のコーチが、
「スライスは打つな。フットワークが学べないから、(老いて)足が動かなくなるまでスライス禁止」と、かなりきつく戒めた。
(レッスン中にスライスでポイントを取ると、ノーカウントにされたりした(笑)
だから、スライスの打ち方は忘れてしまった。
今のシングルスプライベートコーチも、
「足を使って打っていけ、スライスは今はいらない」と、同意見。左右前後に振られて体勢を崩し、素早くグリップチェンジしてスライスで返球する時以外、フットワークを重視する。

練習会で相手をしてくれた人たちはみな、
「タケさんのボールはきれいなスピンボールで、重くて、バウンドした後伸びてくる」と言う。
私の打つボールはスピンなんだと知った。
(無回転のフラット、バックハンドでたまにドライブ回転がかかると思っていた)

シングルスプライベートコーチが、
テニスは、インパクト時のボールとラケット面の関係に集約される、と言われた。
私はずっとこの言葉の意味を考えている。
じゃあ、苦手なムーンボールに対して、どうラケットを当てて言ったらいいのか。
軽いボール、勢いの無いボール、無回転のボール、飛んでこないボールに対して、ラケットはどう当てればいいのか。

私のフォアハンドはインパクト時に上を向く、それを修正しようとして、ラケットを無理にかぶせていくのが、私の悪い癖。

練習会のオーガナイザーは、私の左手が上に上がりひじが開き、結果右肩が落ちるのが、
ラリーで良いボールが打てない原因だと言った。
これは、ムーンボールを返球するときの私なんだと思う。

2回目3回目の練習会での私は、自分のミスとポイントの行方にフォーカスしすぎた。(どんな時に自分はポイントを失うのか。どういう展開に弱いのか)
次回は、レッスンで取り組んでいる「自分のテニス」に忠実に、ボールとラケットの関係を探ってみたい。

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by take_velo | 2016-03-05 09:13 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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