一番になりたくない!(鈍刀(テニス)を磨いたら、自分が光りだした)

明後日にクラブで催される小さな試合に出場する。
小さな試合だけれど、順位がついて公開される模様。
そのストレスをシングルスプライベートコーチに聞いてもらった。

私、「もし最下位だったら、コーチはきっと失望するし、
下手くそな私を教えるのが嫌になると思う」(嫌われたくないよ)
コーチ、「生徒が負けてもコーチはがっかりすることはないですからね。負けるのはコーチの責任ですから」
私、「でも、どうやってゲームを楽しんだらいいんですか?」
コーチ、「一番になる自分を想像して。その時の気持ちよさに向かっているんだと思って」

で、私は何と答えたと思う? もうほんとに、自分でもびっくり(@_@)
「一番なんかになりたくありません、一番になったらみんなから妬まれるし、周りは敵ばかりになって孤立してつらいことばかりです」

今まで気が付かなかったけど、これが私の本心で、これが私の成長を阻む無意識の声だったんだ。

コーチ、「周りがどうだっていいじゃないですか。自分が何をしたいか、そのことだけを考えていればいいんです。
ずっと勝てないままでも、タケさんのテニスに対する姿勢を見るのは楽しいですし、
強くなれば、その時のタケさんは一体どう変わっているんだろう、と、想像するのもまた楽しみですよ」

よ~く考えてみれば、ゲームに勝てない今の私でも、すでにみんなから疎まれている。(「うざ~」「あつくるし~」)

コーチ、「勝てなければ、勝てるようにしてくれるコーチを見つけてコーチを変えたらいいんです、いい考えだと思いますよ」

ここで不覚にも私はコートに涙をぼたぼた落としていた。
私は勝ってもいいんだ。勝たなくてもいいんだ。みんなが敵になってもコーチは私の味方でいてくれるんだ。今のままの私を生徒として受け入れてくれるんだ。

自分の中にある無意識を意識化できたことで、
試合の前に無理をして練習しようと思わなくなったし(疲れて精神的に摩耗してしまう)、
研究を再開して論文を書きたくなってきた。(きっと仕事の上でも自分をセーブしてきたんだと思う)

明後日の試合は全力を尽くす。組み立ててポイントを取りに行く。それでミスしたら今後の課題としよう。


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by take_velo | 2016-04-18 21:17 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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