フォニーニのウオーニング

マドリードオープンテニスで、錦織がフォニーニに辛勝した。
フォニーニのミスに助けられての勝利だったように思う。(相手のミスを誘う錦織が上だったのかもしれないが)
攻めて攻めて攻めて、ミスを恐れず自分を信じ続けるプレイスタイルは好きだし、
お行儀良くプレイする必要はないと思う(ファイトむき出しの「やんちゃ」なプレーヤーは嫌いではない)、
でも、フォニーニは男前すぎて、(しかもベンネッタの引退の原因だと伝え聞くし)
最後の最後、ウオーニングで錦織にマッチポイントを与える結果になった時には、「身から出た錆か」と思った。同情できなかった。
あれほどのストロークとサーブ力を持ち、見た目も良くパートナーにも恵まれているのに、なぜ自分の弱さに打ち勝つテニスができないのか。

昨日は、長い間ほったらかしになっていた髪の手入れに行った。
そこで読んだ女性誌「婦人画報」に、黒柳徹子と山中教授の対談が載っていた。
黒柳徹子が、「好きなことを仕事にすれば、病気知らずでいつまでも元気に生きていける」とかかりつけの医師に言われて、ずっと実行してきたこと、
若いころはそのために周囲からの軋轢もあったこと、を語っていた。
とってもとても共感した。

かかりつけの美容師さんが最初に勤務していたチェーン美容院のオーナーの話になった。
かつてのTV番組「豪邸訪問」での常連だった女性であるが、
バブル崩壊時に、安易に手を出した事業の失敗がもとでいまだに借金を抱えているんだそう、
山ほど従業員はいたのに、現在では誰も彼女のもとには寄り付かないんだそう。
「欲深い」人柄が、結局、運も人も遠ざけてしまったのか。

「勝ちたい」「儲けたい」「好きなことをしたい」という気持ちは悪いことではないと思うが、
他人を押しのけてまで、自分さえ良ければいい、他人の苦しみには無関心、
というのでは、運気は逃げていく。

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Commented by take_velo at 2016-05-08 21:20
すみません、名前を間違えてました。フォニーニですね。
by take_velo | 2016-05-05 08:45 | テニス | Trackback | Comments(1)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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