ミラーニューロン

NHK BSで放送された「”勝てる脳”の秘密」は、おもしろかった。
特にミラーニューロン説。
実際に身体を動かさなくても、身体を動きを想像する(「見る」)だけで脳の運動野は刺激され、活性化される(科学者はこれを「ミラーニューロン」と名付けた)。

これはプライベートコーチがずっと言っていたこと。
「テニススクールでボールを打たないで、僕のレッスンをずっとイメージしていて」

2、3週前から、いきなりストロークが変わった。
足元や手元を見ずに打つことで、
ネットの向こうに立つ相手が視野周辺に見えるようになった。
(これもさんざんPコーチに言われてきたことだが、全く理解できなかった。
どうやって前を見ながらボールを打てるのか、イメージできなかった)
と同時に、次に来るボールがわかるようになった。(イレギュラーだったり、隠されるとできないが)
この頃よく吐き気に襲われる。
たぶん、視野周辺の情報処理に脳がアップアップしている。
情報処理能力が追い付かなくて、脳の認知トレーニング中だと思われる。

サーブは、最近、コーチがそばで打ってくれるようになった。
耳がコーチの打球音を聞き、目がコーチの動きを追うことで、なんだかわかってきた。
このイメージを持ち続けたまま、自分の動きをそのイメージに重ねて、次のレッスンに行けばいいんだ。

って、私はテニスをしたいので、やっぱりスクールに行ってラケットを握ってしまう。
筋力は衰え、持久力も衰え、毎日テニスをすることで故障のリスクも上がる。
それでも、上達し続ける可能性が見えてきた。

ミラーニューロン説は、故障中のアスリートのためのトレーニングプログラムとして開発された。
それは、そのまま、高齢者のトレーニングプログラムになるような気がする。
おもしろい。
おもしろすぎる。
やっぱり脳は無限の可能性を秘めている研究分野。もうちょっと勉強してみたい分野。

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by take_velo | 2016-07-29 18:09 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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