「快勝」の意味

プライベートレッスンの最後に、
「決めようとするな。
我慢しろ、相手に一球でも多く打たせろ」と言われ、
「やっぱり私ってテニスに向いてないかも」とつぶやき、
コーチもあえてそれを否定しなかった(-_-;)。

錦織のオリンピック初戦を見ていて、
相手も強く、ナイスショットもいっぱいあり、錦織が押されるポイントも多かったのだけど、
終わってみれば「快勝」。
テニスでの「快勝」は、全局面で一方的な勝利ではない。
大局的に見て、「負ける要素が無かった」ということで、
全てのポイントで圧倒的有利と言うことではない。

この「大局的」ということが、私にはまだよくわからない。
だから、1ポイント相手にエースを取られるだけで、
1ポイント、自分がありえないミスをするだけで、
そして、1ポイントジャッジミスがあるだけで、
私はそのポイントを引きずって(「反省して」「修正しようとして」)、ゲームを落とす。

プライベートコーチは、私が下を向いて何かを考え出すたびに、
私に向かって次のボールを投げてくる。
「考えるな。次のボールに切り替えろ」と言われているようで、はっとする。
でも、同じミスを繰り返すと、ラリーをやめて、ボールかごを引きずってきて、そのミス修正の練習に切り替える。

来週は、全国ジュニアテニスの試合を見に行こうと思います。
どうやって「勝つ選手」は「勝つ」んだろう、それを間近で見たい。

PS 土曜夜のスクールレッスンは、「フォアハンドストローク強化の月」とテーマを決めて練習に入った。(残念、もう8月のレッスンは受けられない(><)
いろいろなフォアを球出しで打たされたが、
あらためて、私の一番得意なフォアは、「回り込みの逆クロス」。
これは、足を動かして大きく回り込んで打点に入れないと打てない。
ゲーム中に「打てないな」と思ったときは、きっと足が動いていない。

PS 私の苦手な女性生徒は、両足を引きずって歩く。よく見ると、つま先から入っている。あれ? 私がPコーチから注意された歩き方だ。
ということは、私といっしょで「ゆるくて、山なりの、深いボールが苦手?」と思い、(最初に球出し練習で打たされたボールの一つ)ムーンボールを打ってみた。
たぶん、40球くらい打って、返ってきたボールは1球もなし。
ラリーにならないので、申し訳ない気持ちもどこかにあったが、
「相手の打ちやすいボールを打つ必要なし」と、SPコーチに言われているので、
相手に嫌がられても気にしない。

そしてこの女性は、前のボールを身体を大きく前傾して取る。だからロングアウトを繰り返す。
以前、私が注意されていた打ち方だ。
前にステップインして、身体の軸をまっすぐ保ったまま打て。できなかったらスライスに切り替えろ。

苦手だな、と思う人は、どこか「自分の鏡」であることが多い。
相手の弱点は意外にもはっきりしているのかも。そして自分の弱点克服に役立つのかも。

[PR]
トラックバックURL : http://takevelo.exblog.jp/tb/23089881
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by take_velo | 2016-08-07 09:13 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
プロフィールを見る
画像一覧