いろいろなサーブで

プライベートコーチに定期的にチェックしてもらってサーブの基本練習を続け、
もう1年以上たった。

昨日、久しぶりに対戦したレッスンメイト(学生時代シングルスプレーヤー)に、
「サーブ、できてきてますね。フォームとラケットの軌道ががぜん良くなってる」とコメントをもらった。
「まだ安定して入らないけどね」と私。

レッスン後、別の生徒さん(運動経験無し)に、
「私もタケさんみたいに一人でサーブの練習をしようと思います」と相談された。
余計なことだけど、前から気になっていたので率直に尋ねてみた。
「コーチのアドバイスに対して、あまり変わっていないように思うのだけど」
「私は、ストロークはAコーチ、ボレーはBコーチ、サーブはCコーチの言うことを聞こうと思っているんです」
これは、受け放題システムのテニススクールだからこそ起きる現象。
毎日違うコーチのレッスンを受講して、毎日違うアドバイスをもらっているから。

私はスクールレッスン中、必要があれば(SPコーチ担当のクラスに登録しているので必要ない)
プライベートコーチについていることを報告している。
お二人のプライベートコーチの言う内容が違うときは(根本的に同じで、表現方法とアプローチが異なるだけ)、悩むけど。

サーブは、プレーヤーそれぞれの個性があっていいと思う。
軟式経験者の、上からフラットに打ち下すような打ち方も、効果的。
スライスでも、トップスピンでも、コントロール重視でもいい。
ただ、私の習っているサーブは、
身体に負担が無いから、「再現性」があるし、
何より故障のリスクが無い。
(Pコーチは、「肩こりも取れるし、関節の可動域も上がるから身体のコンディションも良くなる」と言っている)
問題は、なかなか習得できないこと。
テニスを始めて7年間の「くせ」が染み付いているから。
このまま大きく「変更」せずに、確率だけを上げていく方法もあるんだけど。
(これは私の「挑戦する」ポリシーに反するから、しない)

ひとりでまじめに練習すればするほど、余計なノイズがつく。
その「くせ」が上達を阻む。
そもそも「この方」というコーチに巡り会うためには、一人のコーチに徹底的につくことが必要だと思う。

PS 「教える」サイドの私は、
たとえば、「日本語に無い eu の発音が教員によって微妙に異るんだけど、どれが正しいんですか」のような質問を受ける。
「ネイティブの発音を手本にして」と答えるが、
ネイティブにも、個人差地域差があるから、どれが正しいとは一概に言えない。
結局、「メッセージが正確に伝わればいい」。
eu が o や a や ou と区別できればいい。
その上で、「美しくて」「品位があって」「教養あるクラス」の発音であればいい、と思う。
テニスも、どれが正しいなんて正解は無い。でも、身体に優しい基本に忠実なテニスを目指すのがいいと思う。

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by take_velo | 2016-08-11 09:44 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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