ナイスショット! & カモン!

30人くらい同じコートに入って、次々と球出し練習しながら、
みんなで「○○さん、ナイスショットで~す!」と、声を上げる昨今のサークル練習が嫌いだ。
シングルスゲームを一緒にしていたフランス人が、「日本の風景だね」とびっくりしていた。

昨日のスクールレッスンで、思うように打てずにイライラしていたうえに、
「タケさん、ナイスショットで~~~す」と、サークル経験のある若い女性生徒に叫ばれ続けて、
思わずキレた。
「(本当は、「うるさい!」と、言いたかったのだが)ほめてもらえるのはうれしいけれど、
ナイスショットではないし、集中力がキレるから、悪いけど…」

「ナイスショット」と叫ぶなら、自分の打ったショットに対してしてほしい。

ずいぶん前のスクールレッスンでのこと。
見事にストレートを抜かれて、
自分に活を入れるために「カモン!」と叫んだら、
へ? 「それは、打った僕が言うセリフだし」と、相手に突っ込まれた。
いえ、カモンには「さあ、こい。自分、がんばれ。元気を出せ」という意味もある。
テニスでは言わないのか。

ダブルスでは、2人とも取れるけど、前衛が取った方が(あるいは後衛が取った方が)有利になるボールがある。
たとえば、スマッシュ。私がスマッシュの体勢に入っているのに、後ろから「はいはい」と叫ばれる。(いらっ!)
もしくは、体勢を崩した前衛ではなく、後衛の私が斜め後ろに回り込んでドライブボレーで打ち込んだ方が有利な時もある。
そんな時、「マイン(私のボール)」と言われると、「ノー!マイン(違うよ、私のボールだよ)」と答えることができる。
でも、「はい、はい」に対しては、「じゃま」としか言えない。
「お願い」もそう。「ユー(ユアーズ)」だと、「イエス、ノー」で答えやすい。

フランスで試合をした時、アウトジャッジは、
「ノー」や「アウト」で、全く問題なかったが、
一度、手を上に上げてアウトジャッジした時は、「今のは何?その手は何を言いたいの?」と文句を言われた。
「ジャスト」コールは、家人にキレられる。「ジャストはインなの?アウトなの?ぎりぎりでもアウトならアウトと言って。変に気を遣ってもらう必要ないし」

まあ、全部、言われた本人が機嫌の悪い状況だけど。

そして、昨日のプライベートレッスンで、いらいらをぶつけたら(何を言われても、「いやだ、絶対にしたくない」「ちがう」と反抗モード)、
かる~く、かる~くいなされた。
そのうち私もばかばかしくなって笑い出し、「八つ当たりしてごめん、コーチ」と謝った。
プライベートレッスンのありがたさ。これがジム・レーヤーの言う「回復」なのかな。

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by take_velo | 2016-09-22 10:24 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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