野心を持つと生きにくい

目立たず、人目に立たず、適度に上手く、適度に負けて、明るく人気がある、
そんな生き方が嫌になったら、
真剣になる、妥協しなくなる、欲しいもをまっすぐつかみに行きたくなる。

「ウエア、かわいいですね~、ナイキですか!」
「いいですね、足も動いているし、全然悪くないですよ」
「いや~、うまいじゃないですか、何が悪いんですか、十分ですよ」

と、延々続く甘くて心地よい言葉に、
「コーチ、私が目指しているものはもっと上なんです、楽しいテニスなんていたしません(もちろんここはDr. X調で)」と、瞬殺。
ごめん、若いイケメンコーチ、さぞかしびっくりしたことだろう。

職場でも、そんな生き方は端々に出る。
教科書も読まず辞書も引かず人の言うことも聞かず、それで大学生か~~~~、の態度は、みんなから総スカンを食らう。
でも、その反発が、「自分ってそれでも金もらってるプロの教師か!」の自己反省も生む。

レッスン中に相変わらずあくびするプライベートコーチ、少しは走ってラリーしてくれ、私は逆クロスに角度をつけて打ちたいのに、いつもコーチの立っているセンターに返球しなきゃいけないなんて、それじゃあ、ゲームで永遠に負け続けるよ。

上級クラスなのに「今日は寒いから怪我しないよう早く終わります」って、いったい何の冗談だ~~~~~。

ああ。暑苦しい。自分。

でも、私、やっぱりセレナが好き。
セレナって、ずっと叩かれっぱなしだけど。批判されてばかりだけど。
「欲しい、欲しい、絶対に欲しい」って態度、チャンピオンには許される。

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by take_velo | 2016-10-21 20:57 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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