自分で考える、大局を見る

先週のプライベートレッスンは、センターに立って、
センター方向にまっすぐ、クロス方向、逆クロス方向に、深く打ち分ける練習をした。

…(-_-;) できません。
手打ちで打ち分けることならできるけど、
私のコーチは、スイングの中に打点を入れる打ち方をさせるので、
ボールの飛ぶ方向が安定しない。
方向が定まれば、今度は深さが安定しない…(-_-;)💦
無言で立っているコーチの方を振り返って、「できないよ~~~」

「どこを的にして打ってるの?」
「3つ置かれたコーンの向こう側に打つんでしょ」
「それじゃ、永遠にできません」


禅問答はいいから早く教えてくれ。

「自分で解決しないと身につかないから、タケさんが自分で答えを出すのを待っていたんですけど。
深く打つ時は、ボールの落下地点から逆方向にボールの軌道をイメージして、ネットの上の高さと位置を決めて、それを目標に打つんです」

一瞬で打ち分けられるようになった。
私の打つボールはスピン回転がかかって、深く飛んでいき、最後に落ちるようになった。
「それで、足はどこを向いているかわかりますか。
打ちたい方向を向いているでしょ。
足で打つって、このことなんです」

「もっと早く言ってくれればいいのに~」と私。
「だから、いつまでたっても勝てないんです、コーチにいつもいつも頼り過ぎです、これができない限り試合に出ても無意味です、うんぬんかんぬん」、雷が落ちたのは言うまでもない。

通訳で3日間ご一緒した某教授は、
「日本人は、完ぺき主義者ですね。
フランス人の学生は、大きな幹を見る、日本人の学生は細かな枝葉にこだわる。
国民性なんでしょうか」と言った。
「質問は?」と尋ねると、テーマとは関係ない細部を突いてくる日本人が不思議でたまらないらしい。
通訳するにあたって、あらかじめ細かな原稿を依頼する私たち日本人通訳が理解できないらしい。(だって、専門用語ばかりで、いきなりその場では正確に訳せないんだもの)
大意が伝わればそれでいいんだよ、細かなことは、映像を見たり質問したり、後でテキストを読み直したり、それでいいじゃない、と何度も言われて、そうか、と思ったものだった。

教育でしょうかね。
自分で解決してみようとしない、
本当に大切なことを見極める目が無い。
常に完璧を求めて、できない細部ばかりにとらわれる、結果だけを追い求める。

変わりたい、自分。
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by take_velo | 2016-11-25 07:16 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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