ノーミスか、攻撃か

永遠のテーマである。
勝つために大切なのは、ディフェンスなのか、オフェンスなのか。
欧米の考え方は「まず攻撃あり」で、日本の考え方は「ミスを減らせ」のような気がする。
結果、日本では多くの優秀な中堅人材が育ち、トップを占めるのは欧米の人材になる。

だから、トップを目指すジュニアは攻撃を目指すべきであり、
トップにはなれないベテランは守備を目指すべきなのだろう。
理想は、攻撃型に守備が加わったオールラウンドプレーヤーだろうか。

しかし、欧米でテニスを始めると、
勝てなくてもいいから、積極的に組み立てて攻撃したくなる。
アメリカ帰りの友人たちといつも話題になるのは、
「ロブばかりの日本のレディステニスは面白くない。
負けてもいいから、しっかりと打っていきたい」。

もやもやとするのは、無回転で勢いも重さもないボールを打つことがちっとも楽しくないから。
そして、小さな世界で「くそっ」と悪態をつきながら、競い合う空気が私には合わないから。
スポーツって、「けんか」ではないと思うのだけど。

わがテニススクールは生徒数1000名を超えたんだそう。
私は、もう少し少数の、自分と同じような考え方の同じような環境の人たちの集まる場所でテニスをしたい。

勝つことは大事だけど、
勉強でも仕事でも、競い合うことだけを目標とすると、何かとても大切なものを失うと思う。

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by take_velo | 2016-12-08 06:55 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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