2セットダウン、敵は自分の中のgreedとfear

西岡がベルディッヒ相手に、1セットダウン、2-5の崖っぷちから大逆転で勝利。
おめでとう。すごい。

もうだめだ、と思った場面から、ゲームを覆して勝つ、
そんなとき、選手には何が必要なんだろう。

コナーズの『Outsider』には、
greed and fear are your worst enemies in that situation.
とある。

「欲」と「恐れ」は、最悪の敵だ、と。

時間のことは考えるな。
動き続けて、何かが起こることを待ち続けろ。
自分の「本能」を信じ、「失うものは何もない」と思って無欲でプレイしろ。

準決勝で、コナーズは2セットアップの状態から、ボルグにまたしても逆転されて敗れる。
(実際は、逆転勝利ではなく、逆転で負けるのであるが)

こんなつらい経験をした時、その後には二つの道がある:粉々にされて2度と立ち上がれなくなるか、それともこの苦い敗戦を生かしてさらに強くなるか。

翌日の決勝で、ボルグはマッケンローに負け、26歳の若さで実質上引退する。
そのボルグに逆転負けをしたコナーズは、翌年、そのマッケンローを破るのである。

以前に読んだムラトグルーの『Le Coach』の中にもあったが、
栄光をつかんでもなおさらに「勝ちたい」という気持ちを保ち続けるのが、真のチャンピオン、
コーチは、そんなチャンピオンのメンタルを持った選手に巡り合えることを待っている、と。

コナーズの『アウトサイダー』、英語が難しくて、なかなか読み進めないが、
今の私のバイブルである。

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by take_velo | 2017-03-14 12:44 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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