サーブ(フランスのテニスコーチ本より)

いまだに私のサーブは不安定である。
ほとんどのコーチは、私のトスを問題に挙げるが、
Pコーチは、体幹の弱さを原因に挙げる:トスは、テイクバック一連の動作で上げるのであるが、初動動作からすでに身体が後ろに回る、その後のスイング軌道も軸がぶれる、打ち終わりは身体がグラグラと傾く。(もらったアドバイスはブログには書かないつもりなんだけど、今日は後の内容に続くので)

フランスのテニス本、『LE TENNIS』(以前のブログで紹介)は、
主にジュニアのコーチとその親に向かって書かれた本である。
「サーブ」の章を、今読んでいる。

前足は、ベースラインに対して45度、この角度は変わらない(フォームいかんにかかわらず、サーブの打ち初めからインパクトまで)。
後ろ足は、セミオープン、平行、クローズド(フランス語では「クロス」)の3つがあり、
レベルが上がるにつれて変えていってもよい。
Pコーチは、今の私に「平行」を勧めるが、いずれは後ろ足はもう少しクローズドにして体のひねり戻しの力も使いたいらしい。

サーブを打つ時には、二つのフォーム(どちらにも利点がある)がある。
・(1)後ろ足を前足に寄せて打つ
・(2)後ろ足と前足を開いたまま打つ
((2)のサーブは古い、と言われて現スクールに移った)

(1)のフォームは、高い打点でボールを打てるので、
回転重視のサーブに適している。
シャラポワ、モンフィス、ロディック、ナダルなど。
(2)のフォームは、前方向への力を伝えやすく、フラットでスピード重視のサーブに適している。
ジョコビッチ、フェデラー、マレー、ユーズニーなど。

私は(2)のサーブを練習している。
スピード重視というよりは、
私の下半身や体幹が弱いから、
そして、フラットサーブが打てたら、回転系サーブも簡単に打てるはずだから(ブノアも同じ意見である)

(2)のサーブは、体重移動の際に両足のひざを曲げて「ため」を作る。
その「ため」を私の体幹が支えられないので、両足を曲げないで打つ。

打ち終わりは(1)も(2)も、自然に前足が前に出て、後ろ足は蹴り上げるようにして終わる。
のだが、コーチは「足を移動させないで、そのままの形で終われ」と言う。
これが難しい。
前足がベースラインに対して45度の角度のまま、身体をひねり戻そうとすると窮屈でストップがかかる。
ひねり戻しと同時に、前足も45度から直角に回転すると簡単なんだけど。

各選手のサーブの連続写真に矢印などを入れての解説(視線の向きや体幹の向き、ラケットの打ちだし方向など)はとても面白いが、
ジュニアの練習風景が、今の私には役に立つ。(ボールを2つ使っての練習:左手でトスを上げ、そのボールを右手に握ったボールを当てて前に飛ばす、など)

さらに読み進めて、面白い指摘が出てきたらまたアップします。

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by take_velo | 2017-03-23 08:29 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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