リズムを取ること、意思疎通を図ること

打点がずれている時には、「ボールがネットの上を通過→バウンド→打点」と、タイミングを取ると修正は簡単。
脱力→加力のリズムを取るには、声を出すと簡単。
なんだけど、
テニスを始めた時に、
「テニスは紳士淑女のスポーツだから、
コートで大きな声を出す選手はひんしゅくを買う。
実際、「うるさい」とナイフで刺された女性選手もいるくらいだから、気をつけなさい」と言われていた。
ジュニアのように呼吸と「しゃー」の小声でリズムを刻むようにしても、老体はなかなか思うように動いてくれない。

(フランスでのテニスレッスンは、
コーチはコートのベースラインに立ち、ラケットでボール出しする。
コーチが打った瞬間からずっと、大きな声で私の動きの指示を出してくれる)

ダブルスは、コミュニケーションが無いと、同じコートに2人のプレーヤーが入ったシングルスになってしまうと思う。
上手な方と組むダブルスでは、
例えばロブが上がってきたら、
「はい、カットするから、タケは前に詰めて」と言いながらカットボレーする。
その瞬間、ペアが打つコース、私に立ってほしい場所、決めてほしいコースがわかる。
スリリングで集中力が途切れない。
私の動きが悪くて、あるいは相手が一枚上で裏をかかれて、ミスをすれば、ロータッチ、
うまく決まれば最高の笑顔でハイタッチしてくれる。
私の力が2倍にも3倍にもなり、ペアに引き上げてもらっていると感じる。
私がもし毎日練習できるのなら、女子ダブルスもしてみたい。
(いや、やっぱりシングルスかな)

私は「あ、うん」の呼吸はあまり信じない。
言葉に出さないと、意志は通じないと思うから。

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by take_velo | 2017-04-06 07:07 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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