親としてではなくプレーヤーとして

雨でテニスが流れたので、Cuomoの『Tennis et dynamique mentale』を読んでいる。
なぜか日本で再版された自費出版フランス本らしい、以前のブログでも紹介したが、『インナーゲーム』に影響を受けて書かれている。

その中に、ジュニア選手の親たちへのアドバイスがある。

家の中でテニスの話はするな、
子供の練習場や試合会場には行くな、行くなら子供の見えないところで応援しろ(子どもたちは親のために一生懸命になるから、肝心の試合で力が無くなる)、
試合後、子供自身が話し出すまで結果のことは聞くな、
勝っても負けても、子供が自分の力を出し切ったかどうかを大切にしろ、
強くなればなるほど、勉強に向かうよう促せ(テニスのストレスは学校で癒されるから。同じく、勉強のストレスはテニスで解消されるから)、などなど。

最初の4つは、プライベートコーチがいつも折に触れて言っていることで、
最後の1つは、友人(先生)がよく言うことである。

私は子育ても終わったし、コーチをしていたこともあるから、今となっては「良い親」であったかどうかあやしい。

自分に当てはめてみると、
家でテニスのことばかり話すし、(いいかげんにしてくれ、と家人)
試合に出る時には、家族どころか、コーチにもそばにいてほしい、
負けてばかりだから、結果のことは言いたくない、
で、負けたことを気に病む。いつまでも引きずる。

試合は一人で闘わなければいけないし、
自分の力を出せたかどうかを基準にすると、試合もテニスも楽しめるし、
結果のことは言いたくなければ言わなきゃいい。
って、あれ。これもプライベートコーチが日ごろから言ってることだよ。

テニスのレベルを上げたければ、仕事のレベルも上げる、これはわかる、テニスは仕事に良い影響を与えてくれている。

まだまだだなあ、自分。
なんか腹立つけど(練習で怒られてばかりだから)、さすがだなあ、コーチ。

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by take_velo | 2017-05-13 18:09 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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