男脳と女脳

カトリーヌ・ヴィダルの「男の脳・女の脳―脳に性差はあるのか?」という講演が東京でありました。
メーリングリストでお知らせが回ってきたとき、「あ、行きたい」と思ったのですが、なにしろ東京...
私自身は行くのを諦めましたが、ちょうど東大実習中だった娘が行ってきました。

娘から内容をざっと聞いて...う~ん、面白そう。
タイトルは生物学的ではありますが、娘のように医学的観点から(性差医療は必要か...でも、それは脳の男女差の問題なのか?)見るのではなくて、私は社会学的・教育的観点から考えてしまいます。

適性とか能力とかに男女差はないと思います。
でも、時々、不安になることがあります、未だに、女性はおしゃべり好きとか、地図が読めないとか、競争するのは好きではないとか...
そんなもっともらしい話が周りでは当然のように繰り返されます。
ちがう、それはちがう、と、繰り返してはみるものの、もしかしたらそうなんだろうか...と。

ヴィダルはそんな古い神話をすぱっと切り捨てます。その論理展開がなんともフランス人らしい。


私がテニススクールを変えた理由。
いろいろな偶然が重なった結果ですが、ひとつには、
「女性なんだから手加減してよ~、
女性なんだから、代わりにコート整備してあげてよ~、
女性なんだから、ハンデつけて勝たせてよ~」うんぬん、うんぬん。
「だってね、男は立てておいてこき使うのが一番よ」というコーチ陣に私は強い反発を感じて、しょっちゅう言い合いをしていたからなのです。
「コートに立ったからには男女差はない」というのが、私の譲らぬ持論。

だってね。
娘にも、受け持った学生にも、「女性だから」なんて壁はぶち破って、自己実現をしていってほしい。
社会学的に、男女差はあってはならないのだから。
そして、どうも、脳に性差はないようなのだから。

でも、愛する人の前で「女性」になるのはまた別の話。

って、考えているうちに青豆っていいなあ、とまたまた思ってしまうのでした。
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by take_velo | 2009-06-09 20:43 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


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