勝ち負け?

昨日はバレーボールの試合を見に行ってきました。
応援しているチームは一応勝ちましたが。
どうも後味良くない、すっきりしない。

基本ができているのはむしろ相手チームの方。
でも、そのチームが競り負けてしまうのはどうしてか...
(すご~く身に覚えのあることなのですが...)ミートしないスパイクはどこに飛んでくるのか分からないので、特に最初はよく決まる。
ホールディングすれすれのフェイントは、同じ理由でこれまたよく決まる。
そして、突きトスは山が無くて速いから、ブロックにつきにくい。

でも、そんなバレーボールには、伸びる可能性が無いし、つまり未来が無い。
勝ったって、暗澹たる気持ちになる。

それと全く同じ理由で。
「その歳で、いやあ、立派ですよ、大したもんじゃないですか、まあまあそんなに真剣にならないで、(どうせ大した進歩は見込めないんですから)とりあえず楽しみましょうよ」と言われてうれしいか?
いや、私ははらわたが煮えくりかえるくらい悔しい。

30年前のことも思い出します。
フランス人の友人(小柄で色白でぷにぷにしてとにかくキュート)が、壁打ちテニスをしていた、でも、あんまり運動神経の発達していない友人、お世辞にも上手とは言いがたくて、動作すべてが「かわいいっ!」。
と声に出して言った、「可愛いっ!」
すると、その友人は、きっ、と私を睨みつけて、「うまくなりたくて真剣にやっているのに、そうやって馬鹿にするんなら、あっちに行って!見ないで!」
びっくり。
そうか、「かわいい」って、失礼な言葉だった。

「かわいい」と言われてうれしがり、「年の割にはお上手」と言われてほほ笑む。
こんな国には、伸びる可能性も明るい未来もないのでは
[PR]
トラックバックURL : http://takevelo.exblog.jp/tb/9157843
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ケイオス父 at 2009-10-27 08:46 x
そうですね。大いに同感!

「可愛いこと」で甘やかされ続けた子ども達がモンスター化してしまったような気がします。

この国では「自由=身勝手」という図式がまかり通ってしまっていますが、元々「自由」なんてのは幻想 ..... 我慢し続けて生きています。(保証されなければならないのは、「権力を批判する自由」だけ?)

先日、あるイベントに参加して、わがまま放題の子どもを叱りつけない親に唖然としてしまいました。

子どもに権利や自由なんて無い!(何て乱暴な)人間になってから権利と自由を与えるべきです。人間になるためには、ちゃんとした躾と正しい生活習慣を身に付けさせるための教育が必要で、これがないと人間はできません。「人間」は創られるものです!

..... 興奮してきて、論点が別なところへ。修行が足りません、ハイ。
Commented by take_velo at 2009-10-27 20:25
ケイオス父さん、こんにちは。

大声で言い続けることが大人の義務ですね。
(いや、私はいまだにしつけがなっていない無礼な人間で、周りに注意されてばかりですが...っていうのも、反省です。)
by take_velo | 2009-10-26 17:50 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(2)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
プロフィールを見る
画像一覧