2017年 03月 14日 ( 3 )

2セットダウン、敵は自分の中のgreedとfear

西岡がベルディッヒ相手に、1セットダウン、2-5の崖っぷちから大逆転で勝利。
おめでとう。すごい。

もうだめだ、と思った場面から、ゲームを覆して勝つ、
そんなとき、選手には何が必要なんだろう。

コナーズの『Outsider』には、
greed and fear are your worst enemies in that situation.
とある。

「欲」と「恐れ」は、最悪の敵だ、と。

時間のことは考えるな。
動き続けて、何かが起こることを待ち続けろ。
自分の「本能」を信じ、「失うものは何もない」と思って無欲でプレイしろ。

準決勝で、コナーズは2セットアップの状態から、ボルグにまたしても逆転されて敗れる。
(実際は、逆転勝利ではなく、逆転で負けるのであるが)

こんなつらい経験をした時、その後には二つの道がある:粉々にされて2度と立ち上がれなくなるか、それともこの苦い敗戦を生かしてさらに強くなるか。

翌日の決勝で、ボルグはマッケンローに負け、26歳の若さで実質上引退する。
そのボルグに逆転負けをしたコナーズは、翌年、そのマッケンローを破るのである。

以前に読んだムラトグルーの『Le Coach』の中にもあったが、
栄光をつかんでもなおさらに「勝ちたい」という気持ちを保ち続けるのが、真のチャンピオン、
コーチは、そんなチャンピオンのメンタルを持った選手に巡り合えることを待っている、と。

コナーズの『アウトサイダー』、英語が難しくて、なかなか読み進めないが、
今の私のバイブルである。

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by take_velo | 2017-03-14 12:44 | テニス | Trackback | Comments(0)

吉田博という画家



アマゾンで購入できます。

知人に見せてもらった画集には山や海の水彩画油絵版画があって、あまりの美しさに絶句。
実際に山に登った人は、写真よりむしろ彼の絵の方がその雰囲気を忠実に再現していると言う。
海の版画は、モネを彷彿させる。光の反射が美しい。

先日読み終わった村上春樹『騎士団長殺し』に出てくる日本画家、雨田具彦を私は思い出した。
やっぱり印刷された画集ではなく、本物を自分の目で見てみたい。どうしても見たい。

と思っていたら、SPレッスンが休講になる20日まで、久留米美術館で回顧展が開催されてる。
行けないこともないな、とふと思ったら、
もう私は飛行機の便を予約していた。(笑)

久留米は吉田が生まれた町なんだそう。
行ってきます。

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by take_velo | 2017-03-14 09:10 | 映画・音楽・絵画 | Trackback | Comments(0)

サーブのトス

週末に家人たちとテニスをするコートで、
高校生の男子がシングルスの練習をしていた。
すぐ横で見学することができたので、
サーブのフォームを横から見せてもらった。

後ろ足に体重をのせて、そのまま左手をまっすぐ上に伸ばす、その延長上にトスは上がる。
私には、ずいぶん前方にトスが上がっているような気がする。
そこから前足に体重をのせ変えて、ラケットを振り出していく。
ボールが当たるのは、頭上ではなくて、右肩が左肩と入れ替わる時。一番体重がのる場所。

同じようにトスを上げて、同じように打つようにしてみた。
縦回転がかかり、コートまでの距離が短くなったように感じた。

でも時間がたつにつれて、自分のいつものサーブに戻り、またロングフォルトが多くなった。

一瞬(上手な人を見たり、コーチのアドバイスを聞くと)変わるんだけど、すぐに自分の癖が戻る。
本当に変わるには、時間がかかる、自動化するには、もっと時間がかかる。

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by take_velo | 2017-03-14 00:03 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
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