カテゴリ:テニス( 1515 )

「ぼくマン」

NHKBS1の「ぼくマン」で、漫画『ベイビーステップ』が取り上げられていた。

家人が「テニスの上達のために」と、全巻まとめて買ってくれて、
一気に読んだ。
参考になる部分がいっぱいあった。
去年、ブノアに持って行ったお土産もこの漫画だった。(日本語は読めないけど、(笑))

番組の中で、沢松さんが「テニス選手はコートの中では一人だから、自分の頭で考えることが必要。
テニスノートはそのために役立つ」とお話しされていた。
実は、私もテニスノートをつけている。
レッスンやゲームで何かを学ぶと、まずはブログに書いて、その後、ノートにイラストとマーカー付きでまとめている。
数百ページになったので、Pコーチが変わった時に、それまでのノートを数ページに整理して書き直した。
その後の2年半で、またノート2冊目がそろそろ終了する。

現役プロ選手が、印象に残った言葉として、「Believe in you」を挙げていた。
主人公がアメリカに行ったときに、ルームメイトにかけられる言葉である。

今、大きなジュニアの大会間近らしく、
昨日のPレッスンの横のコートでもジュニアが練習していた。
ジュニアのテニスを見るのは大好きである。フットワークやフォームがとても参考になる。
プロを目指して、自分の人生をかけてテニスをしている人たちもいるんだろうな。
Believe in you.
応援したい。

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by take_velo | 2017-03-16 08:05 | テニス | Trackback | Comments(0)

私の中にコーチがいる

今日は暴風注意報が出るくらいの強風の中、
風下に立たされて、ストローク練習、
40分ほど悪戦苦闘した後、
「やめよう、時間の無駄だから」と、中断。
残りの時間をサーブ練習に当てた。
そのサーブも「横振り」になっているらしく、
腕組みして苦い顔のコーチ。
ちらちら、とその顔を盗み見していたら、
「試合は一人でコートに立つんだよ、一人で修正できなくてどうする!!!」と、雷が。

「いえ、大丈夫。試合中も、コーチは私の中にいます。
コーチの言葉は全部私の頭の中にあるから」(どこまでもポジティブな私)

レッスン終了間際になってやっと、
「風下に立った時は、相手が打った直後にはもう身体をひねって打つ準備して。
サーブは、左下までラケットを振り下ろして」
とコメントをもらった。

レッスン中にアドバイスしてくれたらすぐに直るだろうけど、
結局、自分の頭で考えて修正できなかった。
今日のレッスンがまるまる無駄になったようだけど、たぶんそれは違う。

Tell me, and I will forget.
But involve me, I will understand.

孔子の言葉である。
「言葉で言われても、すぐに忘れる。
でも、自身で体験したら、理解できる」

最近、コーチは「試合なら」という言葉を使うようになった。
私が一人でコートに立つことを想定し始めている。

ブログでレッスン内容を書くようになったのは、
私自身が、これまでに他の方のブログで多くのことを学ばせてもらったから。
私も外に発信したかった。

でも、「試合に勝つ」ことを私も目指していきたくなった。
私がレッスンで学んだことは、私だけのものにしておこうと思う。
これからは、レッスンのことは書かないで、本や情報を発信していけたらいいな。

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by take_velo | 2017-03-15 19:54 | テニス | Trackback | Comments(1)

スイングを速くする

男子ジュニアのボールを受けるチャンスをいただいた。

ストレートの打ち込みは、ボールが伸びて落ちる。
つなぎのボールは、苦手なバック側の深いところにコントロール良く運ばれる。
自分が良いボールを打っても、オープンコートに走らされてミスし、
短くて弱いボールを打ったら、あっという間に前に入られて打ち込まれる。
なにをしても、ポイントを取れない。
これがテニスか。(上手な女子も同じように攻めてくるよ、と言われ、天を仰いでしまった)

私の良いところは、コートに入っていったんラケットを握ったら、あとは迷わずチャレンジすること。集中すること。
「ずっとOコーチのボールを受けてきたんだから、怖いものなし」と開き直る自分がいる。

このジュニアのようなボールが自分でも打てるようになったらいいな。
「そのためにはスイングスピードをもっと上げて」と、コーチに言われる。

ヘッドを走らせるためには、脱力が必要。
脱力するためには、フットワーク。(足を動かせば、上半身の力は抜けるらしい)

今週末は、無敗の男性とシングルスゲームをする。
考えるだけで胃が痛くなるが、「it will be a fun for me, I'm looking forward to it」と、チャンスをもらえたんだから、胸を借りて練習してくる!ラケットを振り切ってくる!

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by take_velo | 2017-03-15 07:33 | テニス | Trackback | Comments(0)

2セットダウン、敵は自分の中のgreedとfear

西岡がベルディッヒ相手に、1セットダウン、2-5の崖っぷちから大逆転で勝利。
おめでとう。すごい。

もうだめだ、と思った場面から、ゲームを覆して勝つ、
そんなとき、選手には何が必要なんだろう。

コナーズの『Outsider』には、
greed and fear are your worst enemies in that situation.
とある。

「欲」と「恐れ」は、最悪の敵だ、と。

時間のことは考えるな。
動き続けて、何かが起こることを待ち続けろ。
自分の「本能」を信じ、「失うものは何もない」と思って無欲でプレイしろ。

準決勝で、コナーズは2セットアップの状態から、ボルグにまたしても逆転されて敗れる。
(実際は、逆転勝利ではなく、逆転で負けるのであるが)

こんなつらい経験をした時、その後には二つの道がある:粉々にされて2度と立ち上がれなくなるか、それともこの苦い敗戦を生かしてさらに強くなるか。

翌日の決勝で、ボルグはマッケンローに負け、26歳の若さで実質上引退する。
そのボルグに逆転負けをしたコナーズは、翌年、そのマッケンローを破るのである。

以前に読んだムラトグルーの『Le Coach』の中にもあったが、
栄光をつかんでもなおさらに「勝ちたい」という気持ちを保ち続けるのが、真のチャンピオン、
コーチは、そんなチャンピオンのメンタルを持った選手に巡り合えることを待っている、と。

コナーズの『アウトサイダー』、英語が難しくて、なかなか読み進めないが、
今の私のバイブルである。

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by take_velo | 2017-03-14 12:44 | テニス | Trackback | Comments(0)

サーブのトス

週末に家人たちとテニスをするコートで、
高校生の男子がシングルスの練習をしていた。
すぐ横で見学することができたので、
サーブのフォームを横から見せてもらった。

後ろ足に体重をのせて、そのまま左手をまっすぐ上に伸ばす、その延長上にトスは上がる。
私には、ずいぶん前方にトスが上がっているような気がする。
そこから前足に体重をのせ変えて、ラケットを振り出していく。
ボールが当たるのは、頭上ではなくて、右肩が左肩と入れ替わる時。一番体重がのる場所。

同じようにトスを上げて、同じように打つようにしてみた。
縦回転がかかり、コートまでの距離が短くなったように感じた。

でも時間がたつにつれて、自分のいつものサーブに戻り、またロングフォルトが多くなった。

一瞬(上手な人を見たり、コーチのアドバイスを聞くと)変わるんだけど、すぐに自分の癖が戻る。
本当に変わるには、時間がかかる、自動化するには、もっと時間がかかる。

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by take_velo | 2017-03-14 00:03 | テニス | Trackback | Comments(0)

スクールレッスン

土曜最終時間のレッスンに通いだしてもう1,2年。
最近は、コーチに(ラリーでもゲームでも)打ち勝つようになってきた。(コーチの球筋は読める)
しかし、コーチからいただくコメントは相変わらず否定的なものばかり。
「ゲームメイクをしろ」
「レディポジションのつま先は内側に」
「打つ前に打つコースを決めろ」
「ポーチのタイミングを考えて」
???と言われても、どの場面のことかよくわからない。

昨日は、コーチが代行になった。

(SPコーチの言う内容とPコーチの言う内容は、しばしば異なるが)
このコーチの言うこともまた、SPコーチやPコーチとは違う。
でも、彼は、私にはあえてコメントをしない。
ただ、延々と練習をさせてくれる。
いろいろな人と打ち合いをさせてくれる。
空振りしても、黙って見ていてくれる。

ラリー練習では、
しっかりと打点に入り基本に忠実に打つことを心がけた。(打点に入れないときは、そのまま空振りした)
ゲーム練習では、
バック側にロブを上げられ(ペア前衛が最後まで追いかけるので)大きく出遅れた時は、バックスライスで返し、
短くて低い弾道のコーチのボールは、フォアスライスで返し、
なんとかつないで、ゲームを組み立てた。

「両方必要ですよね」は、スクールレッスン後にコーチからもらった言葉。
その通りだと思う。

優れたコーチは、テニスに「ただ一つの回答」は無いことを認めてくれる。

・週に2回(休暇中は4回)のプライベートレッスン、
・いろいろな人と打ち合うスクールレッスン(ポイントを取ることよりも、習ったことができているかどうかを優先させたい)
・ゲーム・試合
が、バランスよくできればいいなあ。

来週は、吉田博の絵が見たくなって、旅行に出る。
テニスはお休み。


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by take_velo | 2017-03-12 10:53 | テニス | Trackback | Comments(1)

スライスを打つか、ライジングを打つか

テニスを始めた時から(なぜか)出来ていた両手バックハンドストロークが崩れているらしい。
足の入り方がおかしく、横打ちになっている。
たぶん、スライスを打つからだ。
打点に入るまでの一歩二歩を省エネするようになった。

ブノアは、「横に大きく振られた時は、左手のフォアで返せ」と言っていた。
(私は伊達公子ではありません。
それでも、「タケならできる」のだそう)
Pコーチは、予測力を磨き、足を動かせ、と言う。
(つまり、コート内のボールは全部両手で返せるだろう、と)

フォアハンドストロークは、
コーチのアドバイスをちゃんと理解できず、視点をインパクトに残していて、崩れた。
(「インパクトを大事にね」=「インパクト時に、ボールとラケットをしっかり確認してね」と私の脳は理解した)

これを聞いて、Pコーチは絶句、
思わずコートに座り込んで頭を抱えていた。

コーチの指示(日本語の特徴、ばくぜんと曖昧)と私の理解内容があまりに違うことを再確認。
「手に平で打て」=「手のひらを上向きにして、小指の付け根の膨らんだ部分で打て」
「前に入って打て」=「前に移動して打て」
「体の前で打て」=「横向きに入った体の正面で打て」
「手首の力、腕の力を抜け」=→ラケットがコーチの方にすっ飛んでいった(笑)

レッスン最後は、いつもと同じことばでしめくくり。
「次回のレッスンまでラケットを握らないでね。僕の言ったことを一人で理解しようとしないでね、決して自主練はしないでね」
って。失礼じゃないか!!!ヽ(`Д´)ノプンプン

私はブノアの説明の方がよくわかる。
動詞と主語が省略されないし、「漠然とした文」はフランス語にはならない。

Pコーチによると、私の脳は「ジュニア脳」なんだそう。???
(他の大人なら、すぐに理解できるのかな、すぐにできるようになるのかな)
「タケさんにもわかるように言葉を選ぶのは難しい」って、そこかい。

PS スライスを打つようになると、守備範囲が広がり、
相手のタイミングを狂わせてミスを誘うことができる。

同じく、ライジングを打つと、相手の時間を奪うことができるようになる。

結果、ゲームでは有利に立てる場面が増える。
でも、基本のストロークが崩れ始める。

「うまくなりたい」けど、「試合でも勝ちたい」って、
無理なのかな。
2本の道を同時にたどって、目標の山頂に到達しようとするのは、
結局、「行きつ戻りつ」するだけで、山のふもとにいつまでもとどまることになるのかな。

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by take_velo | 2017-03-10 10:07 | テニス | Trackback | Comments(2)

今日はいろいろ学んだよ、テニス

ガンガン打つ男性とラリーをするのは、楽しい。
その力を利用して、カウンターを返す。相手のミスを誘う。
長い間、私の強みだった。

「相手の方が先にミスをする人と打ち合っても、練習にならないよ」と、SPコーチ。
う~ん。そうか。私の方が先にミスをする相手って、いわゆる「シコラー」である。
足が速くて、ふわん、ふわん、とボールをつないでくる女性たち。
でも、打ち合っていて楽しくない。

私が勝負できるのは、男性のような筋力ではなく、
「タケさんの場合は、スイングスピードで良いボールを打ってね」と、SPコーチ。
ふわん、と返されたら、頂点で叩く。相手の時間を奪う。
ボールの頂点で打つのは、技術的に難しいけれど、練習だと思って挑戦する。
面白くないはずのラリーが、自分の気の持ちよう次第でスリリングになる。

夕方、プライベートレッスンに行って、レディースのことを相談してみる。
「タケさんは、うまくなりたいの?勝ちたいの?
うまくなりたいんでしょ?今のままじゃ、勝てないよ」
うん。私は勝てなくてもいいの。
でも、コーチもそれでいいの?
「だから、いつもいいって言ってるでしょ。
ボクはタケさんに勝ってほしいと望んだことはありません」
でも、でも、コーチの生徒さんたちは、毎年全国に出てるじゃない。
「それは、タケさんがうまくなった時のこと。ずっと先のこと。
勝ちたいのなら、いつでも勝てるようにしてあげます。
タケさんに不足しているのは「なにがなんでも勝ちたい」という気持ち。
無いでしょ?」
無い。
「だから、あせらず、昨日できなかったことを今日できるようにしていきましょう」

そうなのだ。私がテニスに求めるのは、そこなのだ。
昨日できなかったことが今日できるようになる、その達成感。
日々、前に進んでいるという充実感。
いつまでも、不可能を可能にする夢を追い続けること、チャレンジすること。
それは、仕事にもつながっていく。

私という存在が丸ごと受け入れられるって、しあわせだ。
コーチというサポートに本当に感謝する。

PS サーブの支点は「肩」じゃなくて、「肩甲骨の下」だって、この説明が私の中にすとん、と落ちた。
あとは、安定したトス。
明日はオフにするから、明後日のレッスンが楽しみ(≧▽≦)

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by take_velo | 2017-03-08 20:39 | テニス | Trackback | Comments(0)

レディーステニス

コーチにレディーステニスを打診された。
「申し訳ないけど、私に共通点はありません」

「レディース」とは、「家庭婦人」のことである。
私は結婚していないし、
自分で買った家に住み、自分の収入で暮らしている。
自分の名前で本を書き、
自分の名前で、世の中の理不尽に意見する。
世界に友人がいて、自分の名前で交流する。

人の生き方は、それぞれ自由だが、
主婦と言われる人たちに共感する部分が無い。

女子ダブルスは、もしかしたらするかもしれない。
Pコーチの言うように、ペアとの出会いが将来あるかもしれない。
私の知らないテニスの世界を知ることになるかもしれない。

でも、それは、レディーステニスの試合ではないと思う。
そうであって欲しい。
私がテニスをやめようと思う原因のひとつは、テニス以外の人間関係だから。
距離をおいておきたい。

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by take_velo | 2017-03-07 16:54 | テニス | Trackback | Comments(2)

休まなきゃ(と思っても…)

自分のテニスに進化が見えだして、
ついつい「確認したいことがあるから」と、テニスの予定を入れる。
結果、毎日ラケットを握っている。(そして、毎週ガットを張り替える)

「故障するときは、調子のよい時」と、言われているので、どこかで休養日を入れなきゃ。

ジミー・コナーズの『アウトサイダー』を、やっと半分くらいまで読めたが、
なんで、彼はあんなに嫌われていたんだろう(まさに、アメリカの、テニス界の「アウトサイダー」だった)。
今のコナーズはテニス界の重鎮なのに。
フェデラーやナダルしか知らない私には、理解できない。
でも、観客のブーイングを自分のエネルギーに変える彼の強いメンタル、まさにファイター。
追い風も逆風さえも、自分の推進力にするのは、仕事でも同じ。

フェデラーが、錦織がグランドスラムを勝つために必要なことは何か、と尋ねられて、
「自分を信じる力、ポイントを取り切る力、勝つ自分をイメージする力」だと言った。

ブノアから、
「テニスは、脱力→加力、のリズムですべてのショットを打つことができる、力はいらない。
あなたに必要なのは、むしろ打つ前の脱力だ」と言われていた。

自分を信じる力も、脱力も、
十分な練習があってのこと。
でも、その練習さえも、元気な身体があってのこと。

今日も明日もプライベートレッスンは続きます。
クロスからストレートへの切りかえし、その後に返ってきたボールを決めきる展開力、
今日のテーマに。

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by take_velo | 2017-03-07 09:37 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
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