カテゴリ:フランス・仕事( 262 )

そして新学期が始まった

研究発表もしたし、フランス語のブラッシュアップもしたんだけど、
もうすぐ59歳の私、職場でしばしば脳の衰えを感じる。
名前が覚えられない、長い話をしていたら(メモを取らないと)話の筋を追えなくなる。
とくに初日は、若い先生のお手伝いに入ったので、
ますます自分の衰えを実感することになった。

昨日、テニスコーチと話していて、
「どういうアプローチを取ったら目の前の生徒を強くできるのか、そのノウハウについては自信がある」と言われた。

私には複数のコーチがいるが、みんな、自分にしかない強みを知っている、
(Pコーチは、「怪我をせず、いつまでもテニスを楽しんでもらう」ことをモットーとしている。
彼のもとで、テニスが嫌いになるような経験をしたことが無い。
ブノアは、「最新の科学的テニスをわかりやすく」教えるだろうか)

私にしかない強み、若い先生には無い強み、なんだろう。


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by take_velo | 2017-04-07 07:40 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

仕事が始まったよ

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桜が満開🌸!きれい!

新鮮な気持ちでまた新しい一年が始まる。
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by take_velo | 2017-04-06 08:54 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

語彙力アップ

家人は、寝る前にフランス語アプリで単語を覚えている。
フランス人の解答音声が入るのだが、
みるみるうちに語彙力をつけている家人を見るにつけ、
スマホの可能性に目を見張る!
フランスに第2の我が家ができたようなものだから、モチベーションがそもそも違うんだけどね。

私は、通訳を再開し必要に迫られて、
本棚から単語帳を取り出してきて、少しずつ読んでいる。
尊敬する中井珠子先生の本です。
これがまた良い!
なんで15年間も読まずに放ったらかしにしてきたんだ、
でも、捨てずに置いてた自分、偉い。拍手👏。

フランス語コミュニケーション力がある程度ついたら、一気に語彙力を上げるのは良い戦略だと思います。


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by take_velo | 2017-01-31 09:57 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

うれしいニュース

積極的に知識を吸収して、自ら外へ飛び出し挑戦していこうとする人は、日本では生きづらいかもしれない。
私もそうなので、若い子たちが力を発揮できずに悩んでいるのを見ると、外国に行っておいでよ、外国で伸び伸びとチャンスを試しておいでよ、
と言う。
そして、ちょっと心配だった学生が、フランスの大学に受かった。おめでとう。

私は、日本が大好きだから、日本で生きることを選んだんだけど。
(そして、もしかしたら終の棲家は外国になるかもしれない)

6日は「聖二コラの日」らしい、たくさんの先生からお菓子をいただいた。
テニスレッスンメイトからも。
いつももらってばかりいる私で、恐縮する。

そして、読み始めた本、ハリー・ポッターその後。
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ローリングの本は、プロットがしっかりしていて、奥が深くて大好き。
『カジュアル・ベイカンシー』も良かった。
フランス語力キープのため、フランス語で読みます。

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by take_velo | 2016-12-09 06:41 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(2)

Désolation 荒廃

通訳は瞬時に訳さないといけないので、完璧を求めず、その時のベストを尽くすことで良しとしなければ、やっていけない。
布団の中で、自分の仕事の至らなさを反省するが、
それでも監督が私に握手を求めてきて「あなたと仕事ができて満足だ」と言ってもらえたこと、
私よりもルソー監督の作品を理解しているコアなファンの観客たちに何度もうなずいてもらえたこと、
それだけで私にとっては身に余る光栄でした。
観客の中に専門家の方々がいらっしゃって、私を助けてくださったことにも心から感謝します。

一つだけ悔やまれるのは、
私が désolation という単語の2番目の意味を知らなかったこと。
普通は、「悲嘆にくれること」と訳しますが、文語として「荒廃」という意味があります。
季節外れの海水浴場、海岸沿いの荒れた風景の中にピンボールの音がはっきりと監督の耳には聞こえる、と訳すべきところを、
空虚な中にピンボールの音がする、というような訳をしてしまいました。
これでは、映像と音の結合からストーリーが自然に生まれてくることのニュアンスを伝えることはできません。
とても大切な部分を正確に訳さなくて、申し訳ない。

テニスでもそうだけど、うまくいかなかったこの悔しい思いが成長につながると信じて、また前を向いて勉強していきます。

横で話を聞いていて、
ルソー監督は、誠実なお人柄だということ、
自分の作品や映画論芸術論を、観客に理解してもらおうと真摯にお話しされていること、
その話を聞いて、私も監督の映画ファンになりました。
実は、私は今回の通訳の仕事を引き受けた際に、監督の映画はほとんど見ていました。
監督自身、私が映画を見ていることに気がついて、通訳としては未熟者の私のことを認めてくださったのだと思います。

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by take_velo | 2016-11-24 07:49 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

通訳の仕事が終わった

ジャン=クロード・ルソー監督の通訳が終わりました。
凡人の私には、偉大な芸術家の深遠なる映像論などわかるはずもなく、
四苦八苦している私の日本語に、みんながほーっと感激したり、うんうん頷いているのを舞台から見て、
なんだか大成功の通訳だったようです。
なんとなくわかったような気にさせられたQ&Aだったと感想をいただきました。

印象深かったのは、
最初に作ったシナリオで補助金をもらえなくて、
その拒否理由が「文学的過ぎるから」だったそうだけど、彼はその理由に納得できなくて、
親のカメラを借りて自費で作品を取り始めたのが映画作りの最初。
だから、シナリオを書くことは以後きっぱりとやめたんだそう。
目の前に現れるイメージをカメラに収め、後から音をのせていく。
そこに、即興的に自然発生的に話はできていく。

ふーむ。

話がのってきて、延々延々楽しそうに話す監督。
予定の時間をはるかに過ぎても、もっと質問してくれ、もっと話したい、と要求する。
監督が気持ち良く話せたのだから、ま、いいか。

通訳を本業にするつもりは無いが、
勉強することはまだまだいっぱいあるよ。
人生はなんて短いんだろう。

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by take_velo | 2016-11-23 18:47 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

どこまでが仕事か

夏にいただいた通訳の仕事、
資料を翻訳したら、
「契約内容に無いことはするな。
自分は良いかもしれないが、周りの人の迷惑になる、
後々、契約以外のことをするのが勤務形態のスタンダードになると困る」と、
尊敬する先輩から注意を受けた。

昔、助手の仕事をしていた時も、
お茶汲みと電話番が仕事内容だったのに、
頼まれたら、はいはい、と断れずにいるものだから、
お金の管理や資料作りや手紙の作成投函など、
秘書的なこともしていた。

自己主張できる私でさえこうだから、
日本では、仕事って契約ではなく人間関係と奉仕の世界なんだろなあ。

昨日、契約内容以外の仕事を断ったんだけど、いまだに罪の意識に苛まれている。

こんな本を読んでいる。
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私は仕事大好き人間なんだけど、
結果としてアウトサイダー的な勤務形態は、自分の生き方に合っていたのかもしれない。

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by take_velo | 2016-11-22 06:46 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(2)

準備は大切

映画理論は専門外なので、
そして芸術映画の良さが全くわからないので、
自分の持てるもので仕事しようと思っていたら、
大量の資料が届いた。

教員として若手だった頃、
教育は自分の専門ではなく、一流大学を出たわけでもなく、しかも小さな子供を抱える私が、
多くのチャンスを掴んだのは、
他人の100倍、準備をしていたからだ。
配られたプリントには全て目を通し、参考文献が書かれていたら、必ず購入して読んだ。
そのうち、教育研修を受けに行っても私の方が知識が多くなった。いつのまにか歳をとっていたということ。(笑)

私はテニスレッスンを受ける時、
同じ時間をフィジカルの準備に当ててきた。
現在、その時間が取れない。
だから、進歩しない?

準備しないで仕事本番に臨もうなんて、なんて私は愚かだったんだろう。
頂いた資料には全て目を通し、それでもわからない内容で失敗したのなら、仕方ない。

木曜に、ゆづるは古道に行ってきます。
レースには基本出ないのだけど、
ここのレースには数年前に参加して、素晴らしい思い出がある。
その後は、仕事の準備します!。


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by take_velo | 2016-11-01 07:03 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

11月はフランス映画などどうでしょう?

11月23日に、映画監督ジャン=クロード・ルソーと観客のQ&Aの通訳をします。
彼の映画は、東京、京都、神戸で上映されるのですが、私は神戸担当。
思いもがけず名前が載ってしまったので、このブログでも公表、
映画の好きな方、
フランスの好きな方、
フランス語を勉強中の方、
そして、私が冷や汗を出しているところを見たい方(笑)、
お待ちしてます。

「ヨーロッパで最も偉大な映画作家と称賛されながら、日本ではほとんど紹介される機会の無かったルソー監督」の特集上映です。
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べ、勉強しなきゃ。予習しなきゃ。💦💦💦

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by take_velo | 2016-10-20 06:53 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

ガイド通訳の敷居が低くなった

同僚から教えてもらった情報。

ガイド通訳の資格を取るには、語学以外に歴史や文化財などの一般常識が必要。
この試験が結構難関である。
ところが、京都では慢性的なガイド通訳不足に悩んでいて(法律が変わったこともあり)
一定の語学力さえあれば、研修を実施し、その研修終了をもって資格を与えることになった。

私は、老後のために仕事を探っている。
だから、体力の必要なガイドにはあまり興味はなかったんだけど、
「絶好の機会だから取得したらいいよ」と言われて、調べてみた。

残念ながら、フランス語は対象外である。
英語と中国語が対象。
(英語も中国語も、わざわざガイドにならなくても食いっぱぐれない、職はたくさんある)

それでも興味ある方は、申込受付が今月いっぱいなので、ぜひ。

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by take_velo | 2016-10-12 07:41 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
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