<   2012年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧

教える立場から学ぶ立場へ

元々スポーツは好きなのだが、必ずスクールに通って基礎から教えてもらうのは、
ひとつには、自分の仕事につながると思うからである。

スイムを習っていた時、
「なんで泳げないのかなあ」のコーチの一言は、
自分の今までの発言を反省するきっかけとなった。
(なんで、って、泳げないから習っているのに)
でも、言い訳するようだけど、「なんで上達しないのかなあ」は、翻訳すると、「どうやって教えたらわかってもらえるのかなあ」ではある。
が、習う身にとっては、後ろ向きのやる気を失う言葉だと知った。

相変わらず私がわからないのは、高いお金を払っているのに、学生たちは「勉強したい」と思わないことである。
私は、上手くなりたいし、そのための指導を求めるし、
コーチには、何度も何度も話をして、満足できるレベルのレッスンをしてもらう(マイコーチ、いつもありがとうございます!)。
やる気の無い指導者には、心底がっかりする。

食べたくないものを無理やり食べさせているような、今の私の仕事の現状…
でも、仕事なのだから、給料をもらっているのだから、
自分のできることは何か、と模索するしかない。
習う身ならば、「や~めた」と言えるが、
教える立場ならば、学習者に満足してもらえるよう、謙虚に挑戦し続けるしかない。

だから、仕事は人間を成長させるのだと思う。

明日から、休暇に入ります、煮詰まっている自分、ちょっとリフレッシュしようと思う。
[PR]
by take_velo | 2012-10-31 07:03 | フランス・仕事 | Trackback | Comments(0)

ダブルスで勝つために☆

「相手のいない場所にボールを落とす」、これはどんなコーチでも言えるアドバイス。
でも、さすが日本のトップレベル選手、彼女しか言えない言葉だと思ったことが、2つあった。
昨日受けた「ダブルス専科」クラスで、ああ、今までのレッスンと決定的に違うと思ったこと、そして、私が強く共感したことである。

・アレーコートを使え。
もちろん、センターセオリーは正しい。それでもあえて、アレーコートを狙え。
・相手の時間を奪え。
ふわっと上がったボールを落として打つな、ダイレクトで打っていけ。

「ミスをするな」、これも正しい。
しかし、さらに上のレベルを狙うなら、きっと彼女の言うことも正しい。
今まで、ミスするからアレーコートは無いものと思って打て、とか、
確実に返球するために、一度ボールを落としてから打て、とか、
その後ろ向きのテニスが嫌いで、私はずっと「女ダブ」を避けてきた。
でも、そうでなくてもいいんだ。目からうろこである。

生き方そのものも、私は、「ミスしないよう」「前例を守って」という守りの姿勢が苦手だ。
どう生きるかに、もちろん正解は無い。個人の自由だ。
でも、同じ感性、同じ方向性を向いた人と過ごせることは、とてもうれしい、
昨日、彼女のレッスンに出会えたことは本当にラッキーだったと思う。
[PR]
by take_velo | 2012-10-30 12:48 | テニス | Trackback | Comments(2)

「ダブルス専科」クラス (テニスの話題が続きます…)

仕事を無理やりやりくりして、体験レッスン最終日に「ダブルス専科」クラスに参加することができた004.gif
ああ、久しぶりに、強い女性(コーチ)と打ち合いする、楽しくて楽しくて仕方ない。
いつまでもいつまでも、ラリーをしていたい。

注意されたことは、いつもマイコーチに言われていることと同じで、
今やっていることは、間違っていないんだ、と再確認。

サーブは、相手が女性だと、無回転サーブでも面白いようにエースが取れる。
回転をかけるよりも、コースを突いていくこと、ダブルフォルトをしないことが大切なんだと思った。
そして、リターン、これも、ネット中央を通してしまうとすぐにポーチに出られるので、
やっぱりコースが大切なんだと思った。

コーチに言われて、ノートに書きとめたこと。
・テニスは、「予測」「判断」「反応」が大切。
・人のいないところに打つのが、勝つためのコツ。
・ポーチは前に出る、そして最後までボールから目を離さない。(私が失敗したポーチは、最後までボールを見ることさえできていたら、全部決まっていたはず、と。だから、そこで出るのは、間違っていない、とも。)
・サーブはお腹に力を入れる。体の軸を保つため。
・ゲーム中、ストロークがアウトしたら、意識してさらにラケットを振る。(ついつい逆のことをしてしまいがち。同じことを、マイコーチもずっと言ってる。これ、きっと重要!)
・パートナーが連続ミスしても、パートナーを信じて、「自分が決めよう」と思わない。

部活のような楽しさと充実感があって、楽しくてたまらず、私は続けて受講したいのだが、
どうにも日程の調整がつかない。残念。
だが、どうやら、日曜日に、「シングル専科」クラスが開講されるらしい。きら~ん。
これ、行く。

あ、そうそう、担当コーチは、日本6位にまでなった元プロなのであるが、
さわやかで、謙虚で、さばさばとした素敵なお人柄である。
でも、ちゃんと注意すべきことはしっかり教えてくれる。
できる人ほど、感じの良い人なんだなあ、と改めて思う。どこの世界でも同じだ。
こちらで写真見れます。
[PR]
by take_velo | 2012-10-29 18:15 | テニス | Trackback | Comments(2)

試合をしたよ☆

久しぶりに、1セットマッチの試合に飛び入り参加した。
結果は1ゲームも取れなかった…(とほほ、そして、おまけに今日のレッスンも全敗…)

良かったことは、サーブ。
今、トスを変えて、フラット、スピン、スライスを打ち分けているが、
ファーストはすべてエース、セカンドはちゃんと入った。よっしゃ~!

女子ダブルスは、やっぱり奥の深い世界である。
私は、ふつうロブは上げないのだけれど、実は得意なショットである。
ところが、試合前のスマッシュ練習で、スライスロブを上げ続けた私を見て、
相手ペアは、試合中ずっと雁行陣のままで決して並行陣にはならなかった。
(ちぇっ、これで、ロブで相手を崩す私の作戦はつぶされたことになる)
逆に、私のスマッシュ不調なのを見て、
私が前衛の時は、ムーンボール気味の球で、
私が後衛の時は、ストレート中心で、
しっかりゲームを組み立てられてしまった。

それでも、私にボールが回ってきたとき、
いつもなら、イライラして「エース狙い」の暴走をするところなのだが、
落ち着いて自分のテニスを一貫してできた。

明日は、「女子ダブルス専科」のお試しレッスンを受ける予定。
楽しみ。
そして、「ダブルスを組もうか」という女性パートナーも出現…

悩んだことが、霧のように晴れていく週末であった。
[PR]
by take_velo | 2012-10-28 15:23 | テニス | Trackback | Comments(0)

全力で

大好きな仕事に就くことができたのだから、
(私の初就職はマーケティング。
今とは全く違う職種だったが、世界中旅行できて、、これも大好きな仕事だった)
全力で関わりたい。

ラン、テニス、そしてスイム、バイク。
他人と競いたいとは思わないが、
「趣味だから」のスタンスでするのはいや。
これも全力で関わりたい。

ストレスを感じない範囲で、
リラックスして、
楽しんで。
…私の苦手な生き方。

子どもの頃のように、結果ではなく、その過程において全力で、
そして、疲れたら、大の字になって空を見上げてぼ~っとしていたい。

今の私は、空を見上げている状態。
夏の疲れと、季節の変わり目の疲れと、花粉症が、一度に来ている、
こんな時は、ごろんと横になって、本を読んでいるのがいい。

昨日、Premier de cordée を注文。(日本語のタイトルはわからない)
ず~っと昔(まだフランス語を勉強していた頃)、子供向け文庫シリーズで読んで、泣きそうになった本。
山岳ガイドの本。(たしか)
フランスの山関係の本、きらきら、きらきら、まぶしすぎる。今、はまっている。
[PR]
by take_velo | 2012-10-27 07:52 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

『星と嵐』

かつて、日本の登山家たちはこの本を読んで、アルプスに思いを馳せ、夢に見、憧れに胸を焦がせた。
その原書、Étoiles et tempêtes (1954) を手に入れたことは、過去ブログにも書いた。

昨日、授業の中でバカンスについて話すうち、なぜか、この本の一節が頭に浮かんだ。
天候が急変して、ドリュ北壁でビバークを余儀なくされた著者たちが、
足元に広がる夜のシャモニーを描いた部分である。(pp.83-84)

朝の太陽の光が、川の上にかかる霧を徐々に溶かしていくのとは逆に、
夜になって、雲が層をなして広がり、シャモニーの渓いっぱいを覆い尽くして、
我々を下界から遮断した。
金色に輝く月が、真っ黒な夜の空に現れ、
その光のもと、降ったばかりの雪が、星々の塵くずのように光り輝いている。
ダウンにくるまりながら、わたしたちは「大地の骨」のゆりかごにゆられている。
心の中で、私たちは天空全体をこの手につかむ。
数えきれないほどの星の小道を、私たちは進んでいく。
冷たい風がかすかに吹く。
わたしたちは、かつて初めて山に登った人類たちのことを思う。
1800メートル下では、氷河の淵に点々と見える小さな湖が、宝石のように光を反射している。
右手には、雲の海が、風にかすかに揺れて、
眠りにつくシャモニーの街を覆い尽くしている…


大意拙訳は私。
なんて美しい光景なんだろう、そしてなんて美しいフランス語なんだろう。
登山家ギャストン・レビュファの書いたこの本の一節をフランス語で読むために、
世界で一番美しいフランス語を声に出して読むために、
たったそれだけのために、フランス語を習う価値がある、と私は思う(笑)。

次から次へと本を読み、そのたびに本を捨てるのが常習の私、
数少ない、ずっと手元に残している本の一冊が、この『星と嵐』である。
[PR]
by take_velo | 2012-10-26 05:43 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

「なぜテニスをするの?」

同僚に、「なぜテニスをするの?」って尋ねられた。
よく、「なぜ走るの?」とも。
数年前だったら、「なぜ論文書くの?(誰も読まないのに)」。
20年前なら、「なぜ仕事を続けるの?(小さな子供がいるのに)」。

なぜって、好きだから。
生きていることを実感できるから。
自分自身でいれるから。

老いていく肉体、食べていくための仕事や家事労働、社会的責任。
残りの時間は少ししかない。
好きなことをするための「環境づくり、時間づくり、脳内づくり」(matsunoridaさん、ありがとう(^O^)/)、ご飯たべに行ったり、飲みに行ったり、ショッピングに行ったり、お茶したりする時間はあまり無い。

でも自分は、打ち込めるもの、真剣に悩めるものがあって、幸せなのかもしれない。
周りに感謝する。
[PR]
by take_velo | 2012-10-25 08:53 | テニス | Trackback | Comments(2)

女性でもスピンサーブが打てるよ☆ その他㊙公開

今日はレッスンの合間に、コートを取って一人で練習した。

スピンサーブ。
ラケットはボレーのグリップで、
ベースラインに平行に前足を置き、
そのまま右側のネットポールに向かってラケットをまっすぐ振る。
ただそれだけ。
30分ほどで、スピンサーブが打てるようになった。
肩や手首や腰に負担まったく無し。
フラットと違って、サービスエリアに入る確率が高い。そして、ネットを越えてがくんと落ちてからはね上がる。

フォアの打ち込み。
ラケットを左肩の上に向かってまっすぐ振りぬく。
ただそれだけ。
相手コートに突き刺すようなボールが、打てる。

片手バックハンドのスライス。
左肩上方にラケットを持ち上げ、そのまま下に振り下ろす。
左肩を引いたりなんかしない。
ただそれだけ。
サイドスライスのかかったボールが打てる(はず、これは、一人では練習できなかった…相手が必要なり)。
そして、これも右ひじにまったく負担がかからない。

新しい理論のテニス。
私の古い頭では、なぜそんなに簡単にスピンやスライスや打ち込むボールが打てるのか理解できない。
が、それでも私のような非力な女性が簡単に打てるようになるのだから(きっと、ラケットの性能のおかげ?)、
試してみる価値あり、と思う。
[PR]
by take_velo | 2012-10-24 16:10 | テニス | Trackback | Comments(0)

アンダーアーマーの冬支度

コットンベースだけれど、防寒仕様、そして防水機能も(おお!)、というウエアが出た。

a0112944_15132234.jpg


a0112944_15131832.jpg



何よりうれしいのは、軽いこと。
そして、ジッパーとフードの紐が同じ色、かわいい。

UAチャージコットンストームのシリーズである。
冬になると、寒く、そして小雨がぱらつく日が多くなる。
防水なので、雨具が要らず、重宝しそう。
そして、ジーパンの上に羽織って、休日に。
たのしみ。
[PR]
by take_velo | 2012-10-23 07:10 | お気に入りのものたち | Trackback | Comments(2)

女子テニス

私はスクールに入る前に、
ベテラン選手として活躍した女性の方々のコーチングを受けていたことがある。
45歳からテニスを始める私を、とてもかわいがってくださったし、
女子テニスの神髄をしっかり教えてもらったが、
「女子はしょせん男子には勝てない」という前提と、
「男子とプレイするなら、力ではなく心理戦で」というスタンスがいやで、
反論し、口論になり、そして結局、私はテニススクールに入会した。

最初のスクールには、女性コーチ(彼女もS高校出身でした)や、
上級クラスの中で男性と互角に打ち合う女性や、
女子ダブルスゲームクラスで、コートいっぱいを走り回る女性など、
いつかはああなりたいなあ、というモデルがいっぱいいた。
が、そんな女性たちはみんな「学生テニス」経験者ばかりで、
私は、そんな彼女たちのテニスが知りたくて、
「新しい」テニスを教えてくれる(はずの)今のスクールに変わった。

そして1年半。
はたして、自分が上手くなっているのかどうか、さっぱりわからない。
イライラするし、モチベーションも下がりまくりのこの頃、
楽な最初のテニス、手打ちでコースを突き、球種を混ぜて点数を重ねるテニスに戻っている。
「うまくなってきたねえ」と言われるたびに、
ああ、この1年半の時間とお金と努力は、全て無駄だったのかなあ、とため息が出る。

心理戦にうんざりした男性たちは、ふつう、女性とまともに打ち合ってくれないが、
そこを頼んで、頭を下げて、「同じ土俵」に上げてもらう。
対等に打ち合っていると、彼らの足手まといにならないよう、もっともっと上達したいなあ、と心底思う。

テニスは趣味と割り切って自分に見切りをつけ、友人たちのサークルに戻ろうかなあ。
それとも、まだまだ上を目指して、スクールを変わろうか。
次の長期休暇までに、しっかり考えてみたいと思っている。
[PR]
by take_velo | 2012-10-22 14:50 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
プロフィールを見る
画像一覧