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この夏のフランスに思いをはせる

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私が滞在したのは、Tuchanから南に5キロほど先にある小さな町。
Tuchanは、トレイル(コルビエール山岳地帯)の基地であった。
来年は絶対に山に行きたい。

Tuchanは、ルシヨン地方にある小さな町。
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そして、このルシヨンは、フランスの南西部にある。
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そ。私は地図マニアである。
地図を眺めているだけで、何時間でも何時間でも夢に浸ることができる。

ああ。フランス人になりたかったよ。
フランスでテニスをしたかったよ。(「すればいいやん。年取ったら、したいことを全部したらいいよ」とは、家人の言葉)
でも、自分の仕事も好き。自分の家族も好き。
日本にいて、遠い国に思いをはせるのが、ちょうどいいのかも。

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by take_velo | 2016-09-30 06:51 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

今日のサーブ練はリターナー付きで

セカンドサーブの練習をしようとコートを借りていたら、
一緒に練習したいと女性レッスンメイトから声をかけられる。
一瞬迷ったが、サーブ練習で良ければ、とお受けした。

私は、サーブを300本以上打つ。
最後には、足が疲れて威力も確率も落ちるが、どこかが痛くなることは無い。
でも、彼女は50球位打つとヒジが痛いと言い出して、後はずっとリターンをお願いすることになった。

相変わらず、アウトミスが多い。
「タケさん、回転かけたら?」とアドバイスをもらう。
でも、回転がかからないのは、
トスが後ろに上がっているから、あるいはラケット面が上を向いているから(インパクト時の問題は結局同じこと)であって、
手先でこねることではない。
肩も腕も自然に大きく振ることで、サーブ練習は、かえって肩凝りが解消されてすっきりする。

リターンの後、ラリーを続けてもらった。
ネットに出るたびに絶妙なロブを上げられる。💦
一番効率が良いのは、ノーマンズランドと言われるサービスラインとベースラインの中間点に立つこと。
ここなら、山なりのボールはノーバウンドで、
短いボールは踏み込んで打ち込める。
でも、スマッシュの練習を積んで、サービスライン上には立ちたいなあ。

男性とのゲームとはまた違った課題がある。
お付き合いいただいたレッスンメイトに感謝。

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by take_velo | 2016-09-29 17:38 | Trackback | Comments(0)

戦略で勝つ

私のマッサーの一人は、高校テニス経験者である。
「タケさん、フランステニス留学はどうでしたか?」と、尋ねられて、
「技術とともに戦術やメンタルも教えてもらって、目からウロコだった。
初めて試合で勝てた」と言うと、
「えー、スクールって戦術やメンタルは教えないんですか?
私たちは戦術の研究と、みんなで気持ちを高め合うことで、
格上の学校にいつも勝っていましたよ」

いや、私のマッサーは「.妖怪さん(メンタル強い、一匹狼)」だから、きっとどんな格上の相手にも勝ってしまうだろう。

スクールにも「トーナメントクラス」はある。

縦ロブを使いましょう。
その後は、相手前衛に取られないようクロスロブ勝負でいきましょう。相手がミスするのを待ちましょう。
サーブは確実に入れていきましょう。

相手がなかなかミスしなかったら、ミス待ちでダラダラになるし、ジャッジもつい相手に厳しくなってしまう。
サーブの権利は2回あるのに、サーブで攻めない。

それで勝てるから、その戦術を教えるのだろうが、
私はもっとワクワクする戦術で勝ってみたい。

来年は、縁があれば向こうのプレーヤーと組んでダブルスも教えて欲しい(かも?)。

PS ある女性のブログに、
「私のコーチはスピンしか認めないので、一生懸命スピンの練習をしていたら、
他のコーチから、もともと威力の無い人がスピンを打つとますます威力が無くなるよ、スピンはフラットだとアウトする人が打つものだよ、と言われてがっくりした」と、書いてあった。
!!!
なるほど。
私が試合で失った4ゲームは全部、
チャンスボールをアウトしたのと、サーブのダブルフォルトが原因だった。

私の課題は、コートの中にボールを入れること。
そのために、ストロークもサーブもスピンなんだ。
💦^_^


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by take_velo | 2016-09-29 11:23 | テニス | Trackback | Comments(0)

ネットを取る、さらに詰める(>_<)

生徒同士のラリーでは、
ベースラインステイでも打ち勝つ。
でも、あえてネットを取る練習をする。
いつ前に出るのか。

2段階に分けて。
良いコースに良いボールが打てたら、
一歩コートの中に入り、
相手の体勢を見る。
十分に追い込めていたら、
一気に前に詰めて叩く、あるいはオープンコートに流すように打つ。
ここまでは、なんとか。💦
失敗しつつも、コツとタイミングをつかめてきた。

その後、さらに、自分の打ったボールを追いかけるようにして前に詰めなきゃいけない。
その次の対応ができてなくて、
ぼーっとその場で自分の打ったボールを見ていて、
見事にパッシングを抜かれた。

(T . T)
これ、ブノアにもさんざん注意されていたのになあ。
もう一度さらに、ネットに詰める。

プライベートコーチにこの話をすると、
100%の力でテニスをし過ぎ、と言われた。
もちろん、身体を使ってしっかり打っていかなきゃいけないんだけど、
でも、心の余裕が常に20%くらいあって、次の展開も冷静に見ている自分がいる。
って、ダブルスではなんとなくわかる。
シングルスでは、まだまだ。

夕方のプライベートテニスレッスンで、
スマッシュ練習を入れてもらった。
スクールでは基本のスマッシュがわからなくなる。
肩を入れて、相手に背中を見せて、後ろ足から前足に軸移動させながら打ちたい。

修正できたけど、ゲームの中ではまだまだ。


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by take_velo | 2016-09-28 15:43 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニスボール

フランスで最初にテニスをした時、
やたらと私の打つボールが短かくて、
「前にボールを押し出す意識を持って」が、最初の指示だった。(笑)
すぐにその指示は撤回されるのだが、
試合の時に、私が日本から持ってきたボールを差し出すと、
「うーん」と難色を示され、「やめとこう」と言われた。

プライベートコーチは、いつも「アウトミスは構わないから」と、私にバンバン思い切り打たせるところからレッスンを始める。「どうせみんな試合になると短かくなるから、練習でアウトするくらいがちょうどいい」と。
(スカッとエネルギーを発散させてから、技術の習得に移るタクティックかもしれない(笑)

先日のゲームで、
「タケさん、スクールのボールと試合で使う公式球は違うの知らないよね。
特にニューボールの時は、重いからね。飛ばないからね」
と、言われた。
あ‼︎ そうか。
だから私はいつも最初のゲームでサーブをネットにかけるんだ。

初めて通ったインドアテニススクールで、
レッスンメイト男性が肩を故障した。
担当コーチは、「僕もヒジが痛い。スクールで使うボールが変わったからだ。スクールでは、体に優しいボールを使うべきなのに」と、怒っていた。

フランスで使ったボールはバボラー。
プライベートレッスンで使うボールはブリジストン。
どちらも、スクールで使用するボールより飛ばない。重い。

試合ではボールにも注意しないといけないんだ! びっくり。

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by take_velo | 2016-09-27 08:47 | テニス | Trackback | Comments(0)

『14歳からの発達障害サバイバルブック』

英訳してもらえないかとお話をいただいた本である。

私は英語はできないし、もしできたとしても、英訳は英語圏翻訳者がするべきだと思うから、お断りした。
でも、最後まで一気に読ませていただいた。
教育者として、とても良い本を紹介していただいたと思う。

「自分もそうだなあ」と思うところが結構ある。
でも、「あなたと私は違う」ことを理解してほしい、と著者は訴える。
「自分も同じだなあ」は、結局、「自分が対処できているのだから、あなたもできるはず」につながるからだそう。
物忘れは多いし、すぐに怒るし、自分が制御できなくなるし、大勢の中にいるのが苦痛だけど、
なんとか社会の中で生活できている私と、それができない人は、「違う」。
その違いを認めたうえで、共存を図っていきたい、と。

「外国だったらこんなに生きづらくなかっただろうに」と思っても、なんの解決にならないと著者は訴えるが、
でも、本当に、外国だったら、「他人と違うこと」も「一人孤立していること」も、なんら問題にならない。なにが悪いのか理解に苦しむだろう。
(平気でうそをついたり、他人を陥れたり、肉体的精神的に他人を苦しめて平気な人が、「問題児」である)

今日、コーチと話していて、
「コートにボールを入れにいくことは、勝つための大事な一つの方法」と言われた。
私は、その考え方は嫌いである。(どちらが正しいという議論はさておき)
そして、その議論の展開の仕方も嫌いである。
私は「勝つために」テニスをしているわけではないし、ボールを入れに行くための練習をしたいとは思わない。

ブノアは、
「僕は、あなたにスピンボールを打ってほしい、いつも常にスピンだけを打ち続けてほしい」(=コート内にボールを入れてほしい、なんだろうけど)
「あなたが「勝ちたい」という具体的な目標をもって僕のところに来たから、あなたが勝つまでフォローするつもりなんだよ」(=勝て、と言いたいんだろうが)

日本のテニススクールにいると窒息しそうになる。
なんでこんなに楽しくないんだろう、なんでこんなに退屈なんだろう。
「日本のコーチのレッスンを受けていて、悩みにぶつかったら、いつでもメッセージを頂戴。
そして、来年のレッスンに備えて、この夏の課題を迷わず練習し続けてね」
日本にいたら、自分が孤立して、一人ぼっちで、わがままで、全否定されるテニスのような気がするが、
フランスというバックグラウンドを得たことで、自己肯定できるし、
自分のするべきことがはっきりする。
そして、ブノアが私にくれた言葉、It's only a tennis. と、笑えるのである。


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by take_velo | 2016-09-26 20:39 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

大坂なおみ好き そしてゲームの反省

大坂なおみのストロークが好き。
上からの映像を見ると、ラケットスイングがきれいな円軌道を描いている。
全米オープンでキーズに5:1から逆転負けをしてから、さらに強くなったと思う。
準々決勝も準決勝も劣勢から見事に巻き返しての勝利。

テニス友だちから、
「負け試合から学ぶことは多いよ」と言われている。
どんどん試合に出て、どんどん負けて、強くなれ、と。

昨日の男子ダブルス敗戦から思ったこと。
私はグリップを少し厚くして、取れるボールの範囲が狭くなった。
以前は、私の周りに来たボールでポイントを落とすことはあまりなかった。
今は、自分に近いボールも遠いボールも、とっさにラケットを出してもミスヒットになる。

それでも、コーチから、
「タケさんはこの半年でずいぶん上達した。
できないことができるようになったとは思わないけれど(笑)、
ボールの質が上がった。
ボールを受けるコーチの立場からすれば、ボールが重くて回転がかかっていて、本当に返すのが大変になった」

ゲームの中で、自分の体勢で打てる打点に入ることがまだできていない。
それから、(結局は同じことなんだけど)最初の一歩が遅い。
特に相手を追い込んで、相手が「打ち遅れ」になる可能性を見越してまだ動けていない。
大坂なおみは、素晴らしいストロークを打った後も、ボールが返ってくることを予想して一歩コートの中に入って構えている。

それから、サーブは少なくとも2種類は必要。
大坂の高速サーブと速度を落としたスライスは、私も真似したい。
それから、打球音の変わる(回転を多くかける)セカンドサーブ。
毎週のサーブ練習で、ファーストに加えてあと2種類のサーブの練習をしよう。
(来週のシングルスの試合に向けて)

ゲーム後に、
「あなたのパワーテニスはすばらしい。あなたのパワーが好きだ」(英語だからね、こんなコメントももらえます)と言われたけど、
私は大坂のような(セレナのような)パワーテニスはできない。
私の目指すテニスは、ブノアに教えてもらったような、
脱力→一気に力を入れる、そんなテニス。やわらかな、持久力のある、組み立てでポイントを取るテニス。

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by take_velo | 2016-09-25 12:28 | テニス | Trackback | Comments(0)

今日のゲーム

男子ダブルスゲームに入れていただくが、残念ながら4ゲーム先取方式で、セットゲームはできなかった。
勝つ方と組めば勝ち、負ける方と組めば負ける、という、なんだか私の存在無の2時間だった。
(私がみんなのハンデにならなかったという意味では前進か)

上級クラスでは、容赦なくボディに打たれる。
(私のテニスは毎週、少しではあるが進化していると思う。
今週は何本かサービスエースを取ったし、ダブルフォルトはしなかったし、
リターンはコースを散らすし、
前に詰められたら、思い切りボールに回転をかけて相手のラケットをはじく。
打てる体勢に入れたら(ゲームでは皆無)、ラリーでも打ち勝つ)
相手と対等に見られる場面も出てきてるってことか。

今日のゲームでも、ストレートに強打されたボールを、前衛でラケット面だけを作ってアングルに流しポイントを取った。
強いボールも速いボールもそのうち慣れる。

課題は二つ。
前に出されたときに、ストレートに打てない。
相手前衛に当たりそうで、つい躊躇する。
男性は私に打てるのに、なんで私は男性に打てないのか。

セカンドサーブの確率の悪さ。
2巡目3巡目で、自分のサービスゲームをラブゲームでキープできたので、
ファーストを打つのをやめてセカンドの練習をしたのだが、
スライスはサイドアウト、スピンスライスはロングアウト…(T_T)。
私が習ったセカンドサーブはトスの位置が変わらないはずなのに、
無意識にスライスはトスが外に流れ、スピンでは後ろに流れているのかな。
プライベートコーチは、「ファーストが打てればそれでいい」と言うのだが、
上手な方はリターンでうまく合わせてくる。
ファーストと違う球種のセカンドを持っていると、ゲームで絶対に有利だと思う。

PS 夜のレッスンで、男子ダブルスゲームに入りセットゲームをした。
4:6で負け。
私のファーストが良すぎて、相手のリターンがイレギュラーで最初のサービスゲームを落とし、
次のサービスゲームは、セカンドでスピンが短すぎてダブルフォルトで落とす。
(1ゲーム3ポイント先取制で、すぐにゲームが決まる)
スライスセカンドサーブは、修正できた。やはり、トスの位置。

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by take_velo | 2016-09-24 16:06 | テニス | Trackback | Comments(0)

スキルとテクニック

フランスのテニスレッスンは、
テクニック、タクティック、実践ゲーム、メンタルの4部構成からなっている、との話をしたら、
我がテニススクールは、
スキルとテクニックの2部構成だ、と説明された。

スキル? スキルってなんだ?

「どんなシチュエーションでも、ボールをコートの中に入れることです」
??⁉️

サーブがサービスエリア内に入らないのは、
トスの位置、テイクバックの形、身体の向き、ラケットを降り出す方向、インパクト時のラケットの位置、腕の内旋、肩の入れ替え、体幹の安定、足の蹴りとストップ、などなど、テクニックの問題である。
「入れに行く」のは、タイトルのかかったダブルスゲームでタクティックの選択としてはあり得るが、
スクールレッスン練習としては、あり得ない。
長い目、広い視点で見ると、テニスの真髄から離れ上達を放棄することでしかない。
ストロークは、入れるのではなく、正しい技術だと自然に入るものだ。

「日本でしかあり得ないテニスとして、フラットボールがあります」とも言われた。
フラット強打、ロブ合戦が悪いとは思わない。
ただ、フラットはミスを量産するし、
ロブは、スマッシュで叩かれる可能性がある。
ゲームの戦略としては限界があるというだけ。
(延々続くラリーも、ミス量産の単調なテニスも、面白くないと思うのは、私の個人的感想)

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by take_velo | 2016-09-23 08:41 | テニス | Trackback | Comments(0)

○○しない、××しない

先日お会いしたベテラン女子コーチに言われた。
「練習会には行かない方がいいよ、
対戦相手に分析されちゃうからね」と。
「あ、タケさんのレベルはいいの。練習会に行って経験積むのは必要だからね。
もっと上になって、全国レベルになったらね」

私の対策?分析?
きわどいジャッジを3回「アウト」と言って、
それから、のろのろとレシーブに入ったら、
私はキレて、自滅するから。私に勝つのは簡単。

ヒッティングパートナーが、コーチに言われたこと。
「サービスフォルトをするな。ネットに詰めるな」

確かに、ベテランカテゴリーで勝つためには、正しいことなのかも。
でも、つまんない。

フランスでコーチに言われてきたこと。
「サーブは攻めろ。フォルトしても攻めろ。テニスで唯一自分から一方的に攻めることのできるのがサーブだから」
「ネットに詰めろ。失敗してもネットを取れ。自分のテニスレベルが一時期落ちるのを恐れるな。」

昨日のラドバンスカ VS ストリコバ の試合、
二人とも、ネットを取るのが早い。
しかも、絶妙な立ち位置。
ネットを取る前のボール配給も絶妙。

最後にラドバンスカが勝ったのは、試合の勝敗を決定するその瞬間に集中してミスを出さなかったから。
これは、まさしくメンタルの勝利だ。

テニスはわくわくする、その気持ちを忘れそうになる日本、
フランスに帰りたいなあ。

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by take_velo | 2016-09-22 17:48 | テニス | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
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