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私の中にコーチがいる

今日は暴風注意報が出るくらいの強風の中、
風下に立たされて、ストローク練習、
40分ほど悪戦苦闘した後、
「やめよう、時間の無駄だから」と、中断。
残りの時間をサーブ練習に当てた。
そのサーブも「横振り」になっているらしく、
腕組みして苦い顔のコーチ。
ちらちら、とその顔を盗み見していたら、
「試合は一人でコートに立つんだよ、一人で修正できなくてどうする!!!」と、雷が。

「いえ、大丈夫。試合中も、コーチは私の中にいます。
コーチの言葉は全部私の頭の中にあるから」(どこまでもポジティブな私)

レッスン終了間際になってやっと、
「風下に立った時は、相手が打った直後にはもう身体をひねって打つ準備して。
サーブは、左下までラケットを振り下ろして」
とコメントをもらった。

レッスン中にアドバイスしてくれたらすぐに直るだろうけど、
結局、自分の頭で考えて修正できなかった。
今日のレッスンがまるまる無駄になったようだけど、たぶんそれは違う。

Tell me, and I will forget.
But involve me, I will understand.

孔子の言葉である。
「言葉で言われても、すぐに忘れる。
でも、自身で体験したら、理解できる」

最近、コーチは「試合なら」という言葉を使うようになった。
私が一人でコートに立つことを想定し始めている。

ブログでレッスン内容を書くようになったのは、
私自身が、これまでに他の方のブログで多くのことを学ばせてもらったから。
私も外に発信したかった。

でも、「試合に勝つ」ことを私も目指していきたくなった。
私がレッスンで学んだことは、私だけのものにしておこうと思う。
これからは、レッスンのことは書かないで、本や情報を発信していけたらいいな。

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by take_velo | 2017-03-15 19:54 | テニス | Trackback | Comments(1)

スイングを速くする

男子ジュニアのボールを受けるチャンスをいただいた。

ストレートの打ち込みは、ボールが伸びて落ちる。
つなぎのボールは、苦手なバック側の深いところにコントロール良く運ばれる。
自分が良いボールを打っても、オープンコートに走らされてミスし、
短くて弱いボールを打ったら、あっという間に前に入られて打ち込まれる。
なにをしても、ポイントを取れない。
これがテニスか。(上手な女子も同じように攻めてくるよ、と言われ、天を仰いでしまった)

私の良いところは、コートに入っていったんラケットを握ったら、あとは迷わずチャレンジすること。集中すること。
「ずっとOコーチのボールを受けてきたんだから、怖いものなし」と開き直る自分がいる。

このジュニアのようなボールが自分でも打てるようになったらいいな。
「そのためにはスイングスピードをもっと上げて」と、コーチに言われる。

ヘッドを走らせるためには、脱力が必要。
脱力するためには、フットワーク。(足を動かせば、上半身の力は抜けるらしい)

今週末は、無敗の男性とシングルスゲームをする。
考えるだけで胃が痛くなるが、「it will be a fun for me, I'm looking forward to it」と、チャンスをもらえたんだから、胸を借りて練習してくる!ラケットを振り切ってくる!

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by take_velo | 2017-03-15 07:33 | テニス | Trackback | Comments(0)

2セットダウン、敵は自分の中のgreedとfear

西岡がベルディッヒ相手に、1セットダウン、2-5の崖っぷちから大逆転で勝利。
おめでとう。すごい。

もうだめだ、と思った場面から、ゲームを覆して勝つ、
そんなとき、選手には何が必要なんだろう。

コナーズの『Outsider』には、
greed and fear are your worst enemies in that situation.
とある。

「欲」と「恐れ」は、最悪の敵だ、と。

時間のことは考えるな。
動き続けて、何かが起こることを待ち続けろ。
自分の「本能」を信じ、「失うものは何もない」と思って無欲でプレイしろ。

準決勝で、コナーズは2セットアップの状態から、ボルグにまたしても逆転されて敗れる。
(実際は、逆転勝利ではなく、逆転で負けるのであるが)

こんなつらい経験をした時、その後には二つの道がある:粉々にされて2度と立ち上がれなくなるか、それともこの苦い敗戦を生かしてさらに強くなるか。

翌日の決勝で、ボルグはマッケンローに負け、26歳の若さで実質上引退する。
そのボルグに逆転負けをしたコナーズは、翌年、そのマッケンローを破るのである。

以前に読んだムラトグルーの『Le Coach』の中にもあったが、
栄光をつかんでもなおさらに「勝ちたい」という気持ちを保ち続けるのが、真のチャンピオン、
コーチは、そんなチャンピオンのメンタルを持った選手に巡り合えることを待っている、と。

コナーズの『アウトサイダー』、英語が難しくて、なかなか読み進めないが、
今の私のバイブルである。

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by take_velo | 2017-03-14 12:44 | テニス | Trackback | Comments(0)

吉田博という画家



アマゾンで購入できます。

知人に見せてもらった画集には山や海の水彩画油絵版画があって、あまりの美しさに絶句。
実際に山に登った人は、写真よりむしろ彼の絵の方がその雰囲気を忠実に再現していると言う。
海の版画は、モネを彷彿させる。光の反射が美しい。

先日読み終わった村上春樹『騎士団長殺し』に出てくる日本画家、雨田具彦を私は思い出した。
やっぱり印刷された画集ではなく、本物を自分の目で見てみたい。どうしても見たい。

と思っていたら、SPレッスンが休講になる20日まで、久留米美術館で回顧展が開催されてる。
行けないこともないな、とふと思ったら、
もう私は飛行機の便を予約していた。(笑)

久留米は吉田が生まれた町なんだそう。
行ってきます。

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by take_velo | 2017-03-14 09:10 | 映画・音楽・絵画 | Trackback | Comments(0)

サーブのトス

週末に家人たちとテニスをするコートで、
高校生の男子がシングルスの練習をしていた。
すぐ横で見学することができたので、
サーブのフォームを横から見せてもらった。

後ろ足に体重をのせて、そのまま左手をまっすぐ上に伸ばす、その延長上にトスは上がる。
私には、ずいぶん前方にトスが上がっているような気がする。
そこから前足に体重をのせ変えて、ラケットを振り出していく。
ボールが当たるのは、頭上ではなくて、右肩が左肩と入れ替わる時。一番体重がのる場所。

同じようにトスを上げて、同じように打つようにしてみた。
縦回転がかかり、コートまでの距離が短くなったように感じた。

でも時間がたつにつれて、自分のいつものサーブに戻り、またロングフォルトが多くなった。

一瞬(上手な人を見たり、コーチのアドバイスを聞くと)変わるんだけど、すぐに自分の癖が戻る。
本当に変わるには、時間がかかる、自動化するには、もっと時間がかかる。

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by take_velo | 2017-03-14 00:03 | テニス | Trackback | Comments(0)

パイの取り合い

私は、来年度から仕事が減る。
少子化だし、フランス語の人気はもう一つだし、
仕方がない。
新しい仕事にチャレンジすることは続けるが、
自分の力が及ばないことは受け入れて、むしろチャンスに変える道を探る。
スキルアップの勉強に当てるなり、趣味の時間を増やすなり、家事を丁寧にこなすなり、いくらでもやりたいことはある。

今のトレーナーはとても優秀で、時間にもきちんとしていて、長くおつきあいをしたかったのだけど、
クライアントを抱え込む傾向があって、辟易した。
他のトレーナーのクライアントを取っていく。
やり方がルール違反に思え、
まっすぐ生きたい私には合わず。残念。

競争世界だからね、パイの取り合いをしたくなるのはわかるけど、
競争は自分の弱さと対峙することであって、
ルールにのっとり、他人と共存を図ることがしいては自分の将来にも繋がると思うんだけどなあ。
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by take_velo | 2017-03-13 15:57 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

ぼうだいの甘納豆

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家人がホワイトデーのお返しにいただいたお菓子。
ぼうだいの甘納豆。甘納豆の概念を覆されました。
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でか!!イモや栗がごろごろ。
砂糖がまぶされたお菓子のようです。おいしい。
有名なのはこれらしい。
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そのまんま、栗ですね。

家人のもらってくるお菓子は私のお腹に入るのです。(笑)

毎週末には、こんな感じで、食後のデザートがつきます。
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サンタンヌのケーキたち。
全部私が味見して(=大半を食べて)、残りは家人たちのお腹に。
左の日向夏のタルトが絶品でした。季節限定なので、ぜひぜひ。

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by take_velo | 2017-03-13 10:01 | 食べ物グルメ | Trackback | Comments(0)

スクールレッスン

土曜最終時間のレッスンに通いだしてもう1,2年。
最近は、コーチに(ラリーでもゲームでも)打ち勝つようになってきた。(コーチの球筋は読める)
しかし、コーチからいただくコメントは相変わらず否定的なものばかり。
「ゲームメイクをしろ」
「レディポジションのつま先は内側に」
「打つ前に打つコースを決めろ」
「ポーチのタイミングを考えて」
???と言われても、どの場面のことかよくわからない。

昨日は、コーチが代行になった。

(SPコーチの言う内容とPコーチの言う内容は、しばしば異なるが)
このコーチの言うこともまた、SPコーチやPコーチとは違う。
でも、彼は、私にはあえてコメントをしない。
ただ、延々と練習をさせてくれる。
いろいろな人と打ち合いをさせてくれる。
空振りしても、黙って見ていてくれる。

ラリー練習では、
しっかりと打点に入り基本に忠実に打つことを心がけた。(打点に入れないときは、そのまま空振りした)
ゲーム練習では、
バック側にロブを上げられ(ペア前衛が最後まで追いかけるので)大きく出遅れた時は、バックスライスで返し、
短くて低い弾道のコーチのボールは、フォアスライスで返し、
なんとかつないで、ゲームを組み立てた。

「両方必要ですよね」は、スクールレッスン後にコーチからもらった言葉。
その通りだと思う。

優れたコーチは、テニスに「ただ一つの回答」は無いことを認めてくれる。

・週に2回(休暇中は4回)のプライベートレッスン、
・いろいろな人と打ち合うスクールレッスン(ポイントを取ることよりも、習ったことができているかどうかを優先させたい)
・ゲーム・試合
が、バランスよくできればいいなあ。

来週は、吉田博の絵が見たくなって、旅行に出る。
テニスはお休み。


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by take_velo | 2017-03-12 10:53 | テニス | Trackback | Comments(1)

スライスを打つか、ライジングを打つか

テニスを始めた時から(なぜか)出来ていた両手バックハンドストロークが崩れているらしい。
足の入り方がおかしく、横打ちになっている。
たぶん、スライスを打つからだ。
打点に入るまでの一歩二歩を省エネするようになった。

ブノアは、「横に大きく振られた時は、左手のフォアで返せ」と言っていた。
(私は伊達公子ではありません。
それでも、「タケならできる」のだそう)
Pコーチは、予測力を磨き、足を動かせ、と言う。
(つまり、コート内のボールは全部両手で返せるだろう、と)

フォアハンドストロークは、
コーチのアドバイスをちゃんと理解できず、視点をインパクトに残していて、崩れた。
(「インパクトを大事にね」=「インパクト時に、ボールとラケットをしっかり確認してね」と私の脳は理解した)

これを聞いて、Pコーチは絶句、
思わずコートに座り込んで頭を抱えていた。

コーチの指示(日本語の特徴、ばくぜんと曖昧)と私の理解内容があまりに違うことを再確認。
「手に平で打て」=「手のひらを上向きにして、小指の付け根の膨らんだ部分で打て」
「前に入って打て」=「前に移動して打て」
「体の前で打て」=「横向きに入った体の正面で打て」
「手首の力、腕の力を抜け」=→ラケットがコーチの方にすっ飛んでいった(笑)

レッスン最後は、いつもと同じことばでしめくくり。
「次回のレッスンまでラケットを握らないでね。僕の言ったことを一人で理解しようとしないでね、決して自主練はしないでね」
って。失礼じゃないか!!!ヽ(`Д´)ノプンプン

私はブノアの説明の方がよくわかる。
動詞と主語が省略されないし、「漠然とした文」はフランス語にはならない。

Pコーチによると、私の脳は「ジュニア脳」なんだそう。???
(他の大人なら、すぐに理解できるのかな、すぐにできるようになるのかな)
「タケさんにもわかるように言葉を選ぶのは難しい」って、そこかい。

PS スライスを打つようになると、守備範囲が広がり、
相手のタイミングを狂わせてミスを誘うことができる。

同じく、ライジングを打つと、相手の時間を奪うことができるようになる。

結果、ゲームでは有利に立てる場面が増える。
でも、基本のストロークが崩れ始める。

「うまくなりたい」けど、「試合でも勝ちたい」って、
無理なのかな。
2本の道を同時にたどって、目標の山頂に到達しようとするのは、
結局、「行きつ戻りつ」するだけで、山のふもとにいつまでもとどまることになるのかな。

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by take_velo | 2017-03-10 10:07 | テニス | Trackback | Comments(2)

不在がちな家

私はマンションに住んでいるんだけど、
玄関の横の表札入れ(金属でできたプレート)に、鋭利な刃物で入れた傷のようなものがある。
以前、管理会社の人が「不在がちな家をチェックして、誰かがこっそりしるしを入れているのかもしれない」と、全戸を見回っていた。

田舎の家の門扉が開けっ放しになっているとの連絡を受けた。
昼間不在がちなので、何時ころに閉めるのか(=いつ帰宅するのか)毎日誰かがチェックしてるかもしれないと聞いて、
昼間を家で過ごすことにした。

廊下や床を階段を磨き、窓やドアを水拭きし、トイレを掃除し、
先日植えたジャガイモの苗を点検した。
門扉には頑丈なチェーン錠をつけた。

盗まれるようなものは何も無いんだけどな。
昭和世代の私は、社宅や長屋で過ごした子供時代が懐かしい。

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by take_velo | 2017-03-09 18:00 | つれづれに思うこと | Trackback | Comments(0)

テニス・ボクシングのことを中心に思うことをつづってます。Pコーチはプライベートコーチの略、SPコーチはシングルスプライベートコーチの略です。長ったらしくなるので。


by タケ
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